「一芸は道に通ずる」
一つの芸に深く達した人は、他の分野においても真理への道筋を心得ていること。
「一芸」は、何か一つの技能・芸能のこと。一つの芸に抜きん出ていること。
一つのジャンルで優れた芸を持っていれば、その経験や手法を応用して、正しい道筋を得ることができるということ。
自分の一芸は何かと考えたとき、やはり卓球しか見当たらないのであり、ましてや本物の一芸とは、恥ずかしくて他人には話せることではないが、強いて挙げなければならないとすればやはり卓球なのである。
卓球に携わることで、自らを律し高めることができ、子ども達と一緒に白球を追いかけているとわずらわしいこともいつの間にか忘れてしまっているのである。
少しでもボールを打つと、自分の体調の良し悪しがお医者さんにかかるより分かる気がするのであり、私にとって今や卓球は健康のバロメーターにもなっている。
私にとって、まさに卓球は「命の源」なのかも知れない?
*公民館対抗卓球大会より
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