「逆境も考え方によっては素晴らしいもの。」
たとえ逆境に置かれていても、考え方一つでそれを生かせば、成功することができる。
シェイクスピア『お気に召すまま』より。
卓球では、どんな素晴らしい選手でも常に勝つとは限らない。水谷選手でも負けることもある。
ましてや現在、並みの選手であれば負けることもたくさんあるのであり、その都度落ち込んでいては身が持たない。
あるいは、今度の震災などにより、被災地では練習環境が著しく悪化している。
だから負けてもいいということにはならない。
今から40・50年ぐらい前は、立派な体育館や練習場はなかったのであり、夜は学校開放の体育館などに練習環境を求めて、数少ない卓球台をみんなで取り合うような形で練習に励んでいたことを思い出す。
高田高校男子は、練習環境など言い訳にしないで高総体で優勝を成し遂げた。
何事も考え方一つなのであり、逆境をはね返す自らのモチベーションとイノベーションが必要なのである。
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