昨日は、業界の東北地協の会議のため盛岡に出掛け、懇親会で久々にお酒を飲んだのでホテルで一泊し、今朝帰路に着いた。
今朝目覚めと共に、部屋のカーテンを開け外を見ると雪が舞っていて一面銀世界である。
今日は、昼から地元大船渡で高校の大先輩の葬儀があり、時間に間に合うようにと思い、8時にホテルを出たが、市内はどこも交通渋滞であり、昨日までの乾燥した道路はすっかりと白く覆われ、行きかう車もなかなか前に進まない。
それでも、やっと30分ぐらい掛かって郊外に出ることができたが、相変わらずのノロノロ運転である。
やっとの思いで、北上との分かれ道を過ぎた辺りまで来たが、なんと前は大渋滞なのである。
どうしたのかと思いつつも、ただひたすらに動くのを待つしか術はないのであり、やはり冬道に出かけるときには、ガソリンを満タンにしたりトイレにも行っておくなど、まさに備えあれば憂いなしなのである。
その場に30分ほど立ち往生したが、徐々に車が動き出しその原因であるゆるやかな下り坂のカーブ付近の現場を通り掛り、なんと目にしたのは横転した車なのである。
幸い運転手は無事な様子であったが、何でこんなところでひっくり返ったのだろう?と、理解できない状態であったが、理由は直ぐに知ることとなる。すれ違う対向車があり、少しブレーキをかけたら私の車もスーッと滑ったのである。
一瞬、ヒヤッとしたが何とか衝突は避けられた。路上はすっかりアイスバーン状態であったのである。
盛岡から3時間半も掛かり、やっとの思いで家まで辿り着いた。
冬道は、どちらかと言えばすっかり雪道のほうが走りやすいし、滑ることも少ないが、融けた雪が凍ってしまったら、一番始末に終えないのである。
みなさんも、是非気をつけてこの悪路の期間をのり越えましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます