昨日の部活に3年生のMが、主将だったK(先に推薦入学が決定済み)と一緒に顔を見せ、後輩たちが集合した前で、「お蔭様で大学に合格しました!」と報告、後輩たちから大きな拍手を浴びた。
女子は、たった二人の学年ではあったが、卓球では入学当時から最後の高総体まであきらめることなく頑張り通した成果が現れたのかもしれない。
始めは、E判定であった第1目標(大学)を、あきらめることなく持ち前の頑張りで勝ち取ったのであり、とっても素晴らしいことであり、凄く嬉しかったのである。
あの3.11大津波では、自宅を押し流され一時は本当に落ち込んで、卓球さえも手につかない状態だったのである。流されたユニホームを探しあて、一生懸命洗って着ていたのが思い出される。さぞかしご両親も安心されていることだ思う。
思い起こせば、彼女らが1年の新人戦、たった4人の布陣、しかもこの二人は県大会に出場するのが始めての大会ではあったが、持ち前の明るさと頑張りで殊勲の星を上げ、チームをベスト8に引き上げ、準々で戦った相手チームの監督が、「何であの子達は、あんなに楽しそうに試合ができるんですか?」とびっくりされているのを思い出した。
「努力は、必ず報われる!」を実践してくれた。
おめでとう!そして、ありがとう!
*この二人の笑顔である。
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