昨日は、昭和56年に第1回が始まった地域公民館対抗卓球大会が、第32回を迎え大船渡市三陸町B&G体育館で津波により被害を受けた地域からも参加をいただき開催された。
震災以来、それぞれの公民館行事は町民運動会をはじめ、なにかと中止に追い込まれているのが現状なのである。
その中にあって、卓球を通じて体力や健康維持・増進のため、そして心のケアを初めとするコミュニケーションづくりのためにも、勝負を競うことももそうであるが、参加された皆さんは交流を一番に心地よい汗を流していた。
私も、久しぶりに大会に参加したがラージボールのせいもあるのかもしれないが、みんな和気藹々の中オレンジボールを追いかけていた。
いつもは、戦々恐々とした中での大会を見ることが多いが、昨日は又違う卓球を楽しむことができたのである。
*審判など補助員をしてくれた綾里中学校の卓球部員の皆さん
*優勝の川原公民館(立根町)
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