都合の悪い話は聞こえませ~ん。
人の話を聞かない人、
最近多いと思うのは気のせいでしょうか?
まぁ別に声高に主張する事はないですが、
せめて説明ぐらいは聞いて欲しいと思う事があります。
仕事の話とかは特にそう。
話してる途中で遮って自分の事を話す人、
会話が成立してなくても平気みたいですね。
話がかみ合わなくてもいいのなら、
無理して聞く必要もないので楽なんですけど、
そう心ここに在らずで魂飛ばしておけばいいのですから(笑)
でも魂の抜けた顔してると、
「聞いてるの?」とキレるから性質悪いんすよね
だからたとえば軽い話でもきちんと聞いてくれて、
頭で理解して返答してくれる人だと安心します。
それが反対意見であっても耳の痛い話であっても、
会話を成立させるのは信頼関係を築く事ですから、
それが出来ない人はどんなに立派な事を言ってても、
自分的には信頼できないって思ってしまうかな?
テレビなんか見てると政治家にそんな人が多い。
自分の主張を正しいと思わせる必要があるのかもしれないけど、
話を聞かない人ってのは、
結局国民の話には耳を傾けない人でしょ?
それとも痛いところを突かれたくないのかな?
ただ言える事は、
話を聞かないと怒る人に限って、
(自分は)人の話を聞いていないようです(笑)
人の話ってのは、
時にとても大切な事を気づかせてくれます。
たとえその時は耳の痛い話であっても、
ずっと後になって気づく事が多々あるのです。
うまくパズルのピースがはまるように、
何気ない会話に全てが合致するキーワードが隠されていたりします。
何故なら自分が目にしたり耳にする事は、
自分にとって必要な情報だから自分のもとに来るのです。
ある有名企業の人事部長はこう言います。
成績も面接も「よく出来る」人は多い。
自分のアピールの仕方もじつに見事だ。
だが自分は(人の)話を聞かない人間は採用しない。
そういう人間は会話をすれば解る。
人の話はダイヤモンドの鉱山のようなものだ。
そこにどれだけの宝があるかも知れない。
宝を放棄する人が会社に利益をもたらすとは考えられない。
そのとおりだと思う。
私も経営者になったらそうしよう(爆)