続き
でね、今までこの「他人軸」に気づいてなかったので、
どこか感じる虚無感がずっと老いだと信じてたのですが、
土曜のコンサートでもの凄い高揚感を感じて、
自分の中にこんなパワーがまだあったの?と驚くと同時に、
ふと「あ。心が喜んでいる」って気づいたのですよ。
その喜びは他人が絡まない紛れもなく「自分」の喜びで、
「青春時代」に感じていたあの感覚なのです。
人ってどこか人の為に犠牲になる事を美談とし、
それを喜びと勘違いしてしまいがちだけど、
やっぱり自分の心が喜びを感じていないと幸せとは言えない。
自分の心が喜べば幸せで生きる事も楽しく感じる。
他人に迷惑を掛ける自己中心はよくないけど、
自分を主役に生きる自分中心は大事な事なんですよね。