画像のみの参加です。
▲ 山城山 260m 八幡岳 352m <2005.2.13> ■ 天候:晴れ ■ 山口県防府市
参加者 stranger(コメント記述),寿限無,さくらばば,泰山(体調不良のためリタイヤ。以後,待機)
アプローチ 防府市~田の口~藤田商店を過ぎて三谷森林公園に左折~登山口(橋の袂に数台の駐車地)=山城山往復。更に公園内を北上~八幡岳登山口(路肩に数台駐車可能)~周回
公園内はよく整備されてい。三谷山への登山口もある。
コース 山城山往復。八幡岳周回
参考所要時間 山城山往復1時間10分。八幡岳周回2時間50分。(何れも休憩含む)
本日の温泉 湯野温泉。国民宿舎湯野荘。その後近くの喫茶店にて談笑。
コメント 本日は、八幡岳352mに。メンバーは泰山隊長、体調も良くなったサクラババ、いつも元気なストレンジャーと新人さん。 ?さん。 ?どこかでみたことが?お話してみると・・・・・・ そう2年前にお会いしていました。目的山は八幡岳ですが、その前にサクラババが久しぶりなので足慣らしに奥伏野橋の手前に車を止め山城山260mへいくことにしました。 ここから隊長の悲劇の始まり。橋を渡り、すぐ左のヤブ道入口前の木に 右田ケ岳90分、三谷山40分の看板あり。最初ササヤブの道を歩き、樹林帯に入ると登りになる。登りになるとすぐ木が無くなり天気も良くかつ急登で汗もたくさん。15分位あるいた途中の見晴らし台(勝手につけました)で休憩。隊長の動きが? 見上げると右側に崖とTOPの頂上が。一休み後さあ出発。みなそれぞれのペースで頂上へ。 麓から頂上まで水平距離で短いということは、後半は結構急坂ということ。尾根につくと左に右田ケ岳への縦走路、今回は右の頂上。頂上からは右田ケ岳、これから登る八幡岳、大平山、矢筈ケ岳がグルット見渡せ、低いながらもよい眺め。記念写真を?何故か隊長が登ってこない。カメラがない。あの写真好きの隊長が?時間がないので降りると途中で待っていた隊長にお会いした。 すこしえらそう。 何と昨日まで風邪で寝込んでいたとのこと。そんなこととはつい知らず。気付かずすみませんでした。(さすがサクラババは隊長の変調に気付いていた!)
下山後、八幡岳に上る為、次の支谷に入口に移動。 ここで、隊長は体調不調で登山中止。申しわけありませんが、3人で出発させていただきました。道は花崗岩の劣化した砂状ですが良く整備され気持ちよく尾根筋まで20分程で到着。ここで、休憩。見晴らしもよくさっき登った山城山、正面には矢筈ケ岳がきれいに見える。ここからは尾根伝いに少し歩き左側の涸れ山水のような風景をみながら小ピークまで。そこから少し下って黒滝と呼ばれる1枚岩の前をすぎてそのわきを登って西ピークへ(ここは結構急騰)。この黒滝は雨が降り水量があればきれいな岩肌になるだろう。西ピークから西鳳翩山、東鳳翩山が見える。ここから少し下ってその倍登れば八幡岳頂上です。頂上にはそれを示す看板等はなく岩にマジックで八幡岳と書いてありました。展望は北に山口尾、東の方に徳地町の町並み、その左側の山は狗留孫山か?東は大平山並、矢筈ケ岳、南の方には防府市街地、西は右田ケ岳がよく見えます。チョット風が強いので、岩陰で昼食。その後、サクラババを残して、?さんと二人で三角点まで一っ走り。 ここには何故か八幡岳の立派な看板がありました。帰りは来た道をもどり迎えにきていただいた隊長と御対面。感謝感謝。この後、湯野の喫茶店にて ?さんのすばらしい山武勇伝を聞きました。
(stranger)
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◆ GPSトラック。データは一部編集しています。◆
◆ 山城山へのルートの軌跡は後半はありません ◆
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三谷森林公園への入り口近くの藤田商店
三谷森林公園入り口。
山城山登山口。駐車地はこの右手にある。
山城山登山道は最初迷いやすい。
赤いテープをしっかりと見ること。
山城山中腹から八幡岳を望む。
山城山手前のピークを望む。
山城山。
山城山中腹にて。頂上でのスナップはありません。
八幡岳登山口。
振返る。
登山道。
八幡岳頂上。
頂上。寿限無さん。初登場。
▲ 忠四郎山 604.3m <2005.1.30> ■ 天候:晴れ ■ 広島県大竹市
参加者 stranger(コメント担当),モンチ,泰山
アプローチ 広島岩国道路(山陽自動車道)大竹IC,国道2号線,御園1丁目から186号線,三ツ石町で右手三ツ石1丁目という町名表示を右折。住宅地を過ぎて林道へ。駐車地は林道終点。
コース 駐車地(林道入り口)~展望岩~そのまま鞍部へ~山頂~下山道
参考所要時間 (休憩時間含む) 10:10~14:30 約4時間20分
本日の温泉 本日はなし。
コメント 今年に入り、体調不調?用事?とかいって飲みの会は開くが、本来の山の会の活動をしていないこの頃である。そこで、隊長のシリをたたき、この冬1番の寒さがくるといわれるこの日に忠四郎山に行くことにした。日頃の行いのせいか、この冬一番の寒さはどこにいったのか、ポカポカ陽気の良い山日より。天気はよいが金曜日の山の会の新年会で飲みすぎて頭がまだフラフラ・・・。それでも、大竹まではスムーズに行けたが、山へ通じる林道への入り口が分からず、30分くらいウロウロ、最後隊長のヤマカンで三つ石町の入口を入り奥へ、ピッタシカンカン。無事、登山口到着。最初林道を歩き、10分ほど歩くと大鉢山への分岐。ここを直進するとすぐ尾根取付きの入口。樹林帯、シダの中を暫く登ると岩場登りに。足元に気をつけながらもくもくと。40分程で展望岩。ここで、ふとルートに迷いが。少し冒険をして尾根越えをしようとの隊長の一声でルート変更。これが藪漕ぎのはじまり。しかし、同じ考えをする人はどこにもいるみたいで。チャンとテープがありこれはいいと進んで行ったがダンダン忠四郎山が離れていくような。それでも頑張って鞍部を越え2つ目の尾根頂上へ。道が?そこで、忠四郎山の方へ下ろうとなり下るとテープが。同じような人はいるのですね。5分程下ると林道跡へ。忠四郎山登り口着。大分回り道をしたな。ババがいたら大分お叱りを受けたであろう。よかった、よかった。林道を進んでイザ、頂上へ。しかし、道に何かが落ちている。でかい。そうかこれがどこかのホーム頁に記されていた地雷、牛の落し物。よく、こんな山の中まで上がってくなと話しながら景色を見ていると地雷を踏むので足元ばかりをみながら進んで頂上へ。頂上はあまり見通しは良いとはいえないが、それでも遠くは雪を被った羅漢山、吉和冠山等が、近くは高鉢山、三倉岳、河平連山、笠山等が見えて満足。さあ昼食。よく歩いたあとの飯はうまい、話もはずみ、あの人の話、あのババの話。もちろん誉め言葉のみ。さあ、下山。地雷に気をつけながら、林道跡迄、今度はまともな下山口をとりやはり楽々。小川を越えてふと道が2つ。右か左か。隊長が左を選択。登り道。確かここからはトラバース道のはず?また、山登り。テープはある。まあいいか。登りきったら。はてここは?しかし、テープが。確かこれは登りに貼ったテープだ。また、間違えた。まあ今度は道がわかるからよいか。ちょっとだいぶ回り道をした山の会の本格的な初登り。昨年藪山さんと筋違いのコラボーレッション山登りをしたせいか藪が好みになるのか本年度を暗示するような登りであった。(stranger)
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◆ GPSトラック。データは一部編集しています。◆
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林道終点=駐車地。登山口。
標識はあるが,迷いやすいので要注意。
登山道から見える岩山。
崩落箇所もある。
ここの看板は,この上部にある展望地の標識。
そのまま進めるが,ヤブである。
本線は左へ進む。
展望地に進んで迷ってしまった。
迷っている。位置の確認の訓練には丁度いい。
なかなか位置が分からない。
ブッシュはこんな感じ。
やっとブッシュを脱出。
稜線を下って開けた場所。
牛の糞があちこちに。
頂上からの展望。
頂上。
頂上。
頂上したの特徴的なタコ木。
ヤブを抜けて下りてきた登山道。
こちらからは明瞭ではない。
下りの展望はいい。
大竹方面を望む。
帰路展望地付近で確認する。
瀬戸内海の一望。
▲ 鯨ヶ岳 615.9m <2004.12.26> ■ 天候:晴れ ■ 山口県美東町
参加者 stranger,モンチ,さくらばば,泰山
アプローチ 国道490号線,絵堂から雲雀峠方面,小野を過ぎて「美東大滝,鯨ヶ岳登山口2km」看板を左折。駐車地は林道分岐。
コース 二反田コース。駐車地(林道入り口)~美東大滝~銭屋コース分岐~山頂~往路ピストン
参考所要時間 (休憩時間含む)9:48~13:35 約3時間45分
本日の温泉 山口湯田温泉 梅の湯 800円。
コメント 山行日誌を書き始めてから始めての山が鯨ヶ岳1994.5.29だった・・・と思っていたが,これが全く勘違いであったことが判明した。思い込みも甚だしい。当時(平成6年/10年前)は今のように写真を撮ったり,記事を書いたりとかして記録を残すなどと言う殊勝な志など到底持ち合わせておらず,ただ単に山に登れること事態が楽しくそれで大方満足していた状況であった。その結果,下山後地図を見たりして検証することなど全くなく,登ったと決め付けていた山名だけが記憶に残り,それがそのまま日誌に書いてしまったと言うのが真相であろう。実際はこの山は川上村にある鯨ヶ岳(子鯨)434mであった。日誌をみると,登山口そのものが分かりづらく,ヤブはなかったものの登山道もあやふやなまま,迷いそうになりながらどうにか登ってしまった。はちべえさんによると,当時はしっかりとした登山道はなく,登れる状態ではなかったとのこと。しかし,よく考えたら我々も無意識に,初歩的なヤブ山突撃隊を経験していたのか?
とまれ,あの山でのマムシ遭遇の強烈な体験は,その後10年を経た今でも,鮮明な記憶とともに残っている。何しろ,臨戦態勢をとっていたマムシの上を二人が偶然にも跨いで通り過ぎたことである。よくぞ噛まれなかったと神に感謝感激雨霰の山行きであった。さて,そんな山に,もう一度検証とは言え登るべきか,それとも再遭遇のリスクを回避すべく登らざるべきか。うーーーん,大きな問題だ。
はちべえさん,教せーて。寒い時期なら大丈夫かな?
■ 山行日誌は訂正しました。
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◆ GPSトラック。データは一部編集しています。◆
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二反田コース駐車地。林道分岐。
錆びた看板がある。
駐車地から鉄塔を望む。
駐車地。
美祢大滝分岐。
台風の影響か。ここも倒木が多い。
尾根道の案内板。
案内標識板は全体的に古くなっている。
山頂。
山頂の岩から桂木山を望む。
撮影者を撮影。
山頂にて①。
山頂にて②。
美祢大滝を探す。
この時期水量が少ないせいか,
大滝のイメージはない。
岩盤の間から流れている。
▲三ツヶ峰 969.6m~▲野道山 924.4m <2004.12.23> 天候:曇り 文:はちべえ
参加者:ヤブ山突撃隊(N氏,Iクマ対策部長),周南山の会(sumann,はちべえ,さくらばば,泰山)
< コース > 徳地町柚木から仏峠方面へ向かう野道山登山口やや上の路上に駐車~三ツヶ峰登山口~源流コース~野道山分岐
~三ツヶ峰頂上~折り返し~野道山への縦走路~野道山~林道~野道山登山口。
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◆ GPSトラック。データは編集しています。また,参考のため,仏峠からのコースを追加しています。◆
「この地図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,
同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図50000(地図画像),
数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平15総使,第537号)」
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< コース全体の3Dイメージ >
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< コース全体のアップダウンのイメージです。 >
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「峠を越えるとそこは雪山だった。」・・・・・ はちべえ
さて、今回は山口山岳界きっての野生(自然)派「ヤブ山突撃隊」と漫才派「周南山の会」という究極のコラボレーション山行である。
泰山体調があやうく寝過ごしそうになるという波乱のスタートであったが、陽光まぶしい天気に展望への期待がたかまる。
「こりゃ~雨なんか降るわけないよ」が、峠をこえると路面は濡れ、小雨が降り始める。
集合場所の温泉には既に「ヤブ山突撃隊」さんとsumanさんが待っておられる。
「ヤブ山さんの車は新しくなったんじゃろうか。
ヤブ山に突撃した割には傷がない」「ばかね~、車はやぶに突撃せんよ」
今回のメンバーはいつものはちまき姿のヤブ山(N)氏、いつももの静かながら威厳で熊を寄せ付けないI熊対策部長、
体調が復活した泰山体調、遂に大台に乗ったさくらばば、
「歩く冬のソナタ」ハングルは任せておけのsuman、
そして、一部では県内最重のハイカーではないかといわれるはちべえである。
本谷コース登山口をめざして歩き始めると、どうも雪が積もっているようである。
ヤブ山(N)氏はいつものように、杖を頭の後にまわして歩いている。
あれは柔軟体操なのだろうか?
本谷コースは昨年の夏に登ってばてた経験があるが、ペースを押さえていただき、何とかついていく。
が、このあたりから、ゆるくなったパンツのひもが気になりはじめる。
雪景色となり、ついに冷着沈静なN氏よりカッパ着用の指示が出る。
ここで問題発生。カッパのズボンが小さくなってしっかりとはけず、ちょっとふんばるとばりっと行きそうである。
この後、登りになると急に遅れがちになったのはこれが原因である。
三ツヶ峰山頂から野道への稜線は雪で見えない。
さて、いよいよ、縦走路へ。
ヤブが刈られ、「ここはやぶがすごかったんですよ」という説明にきっと「やぶをこいだ俺の青春をかえしてくれ」と心中はおだやかではないのだろうと察する。
雪景色の中のぶな林は幻想的で、霧氷が美しい。
N氏のおすすめの「たこぶな」は生命力を感じさせてくれる。
展望岩、八方岩、そしてようやく雲が去り雪景色のあざみ、弟見の稜線が見え始めるが、山頂付近は雲に隠れたままである。
遂に野道山の山頂へ。
相変わらず展望の良さは抜群である。
しばし、今日のルートを確認する。
さて、下山開始、ここではちべえをおそう3度の危機があったのですが、初心者の方は注意を要する箇所が3箇所あるとだけ書いておきます。
今日ばかりは、GPSでポイントを落とし、メモも写真も詳細に取ろうと、カシミールの地図を用意していったのであるが、
結局雪中山行に余裕が無くなり、山行記にはなりませんでした。
しかし、ひとことでいえば
「このルートはただ単に山頂をめざすための道ではなく、目の前の森と時折見える展望を楽しむためにある。
急がず、ゆっくり、山歩きを楽しむ県内随一の名コースである」
というわけで、皆様、ありがとうございました。
ひとり、エビスビールで祝杯をあげました。
しかし、まだ足が痛くて、よく眠れない。
紅葉期に、この山に再び登りたい。野道山からの下りはおもしろくないので往復山行がいいかな。
登山口。
急激な体重の成長に買い替えが間に合わなかった
雨具の装着に手間取るはちべえさん。
三ツヶ峰頂上。ヤブ山突撃隊とsumannさん。
と重装備のはちべえさん。
この後,着過ぎが祟るか。
ヤブがすっきり切り払われた縦走路。
下りにやっと安堵の二人。
北側斜面の美しいブナの林。
霧に覆われて幻想的な様相。
中間点の標識。
ピークへの急勾配の登り。
登りきって余裕の突撃隊。
我等二人は疲れて顔も下向く。
霧氷に覆われたブナ。
感動に暫し見惚れる一隊。
こちらも感動の連発。
壁紙にしたい画像。
もう一枚。
八方岩の上にて。
冠雪した野道山頂上。
野道山から徳佐の町を望む。
十種ヶ峰は雲に覆われて見えない。
野道山頂上。
静かな二人。
帰路三ツヶ峰への分岐から下ったと所から望む
三ツヶ峰。
野道山からの下りは,台風の影響か倒木が行く手を遮る。
やっと通れました。
■ 今日の温泉は,周南市鹿野のグリーンハイツ。
360円也。タオルは150円。