とりとめもなく (2)

流れいく季節を一寸立ち止まって・・・

ポンペイの壁画展    2016.7

2016-07-31 21:18:30 | 美術館

 

 

 

 世界遺産 ポンペイの壁画展を 見に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

3年前にイタリアに行った時、ポンペイ遺跡に凄い衝撃を受けました。

 ポンペイの壁画を展示と言うことで、名古屋博物館まで行ってきました。

 

( 名古屋から地下鉄桜通線 桜山で下車 4番出口が近いです。

地下鉄は階段が多くて 友人足が痛いからと帰りはタクシーで2700円 )

 

 

 

 

 

 ポンペイの大きな街がヴェスヴィオ火山で 一瞬なうちに

埋もれ、何年も眠っていた街を 発掘し、

 

ポンペイとその周辺の 別荘からは多数の壁画が発掘され、

まだまだ発掘途中ということで、漆喰に塗られた小さな破片も

 

一つ一つ張り合わせ、見事に大きな壁画に驚き、

当時の豊かな生活 を壁画からも少し知ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「赤ん坊のテレフォスを発見する ヘラクレス」   ネットよりお借りして

 

 

 

 

 

 撮影 OKの所だけ撮影してきましたが、

見事な色合いがもう少し 出れば良かったけど、

上手く撮影できませんでした。

 

 

赤でもこの染料を使えるということは、かなりの豊かな生活をしていた人とか

 

説明がありました。

 

 

 

美術品や壁画の数々は2000年前とは思えない

当時の高度な文明と豊かな生活を今に伝えている     

 


栂池 へ行ってきました

2016-07-25 08:42:02 | 写真

 

 

このところ暑く 36°という日もあり この暑さを避け 涼しい高原へ 

長いゴンドラとロープウエイを乗り継ぎ 40分で標高1900M~2000M

一気に22℃と言う高原へ

 

着いたところは 高山植物の宝庫 「栂池自然園」 へ到着

 

 

 

ゴンドラの窓から入る風が汗ばんだ 体をスーっと冷やしてくれる 

そうそう

この気温 信州の風だわ!!

 

 

 

大自然そのままの「栂池自然園」とは

白馬乗鞍岳の火山活動に伴って階段状の断層が出来

 

栂池自然園、天狗原の平坦面を形成、平坦面くぼみに池が出来、

ミズゴケヤ、ワタスゲなどの植物が自生しました、

 

こうした植物が枯れても寒冷な気象条件のもとでは 腐ることなく泥炭化し、

そう上に新たな植生が生まれ、長い年月かけて現在の栂池自然園となりました。 (資料より)

 

 

 

きれいに整備された木道を

歩く歩く 山のてっぺんは時々雲がかかり、雪渓は見ることは出来なかったけど、

涼しく あっという間に自然園へ  足元の高山植物を見ながら 歩く・あるく・あるく~

 

ワタスゲ湿原にはワタスゲが 白い綿毛と一緒に 種が今にも飛び立とうとして・・・   

 

 

 

 

モウセンゴケ

小さいモウセンゴケは膝間ついて 撮影

 

日光と高原に吹くそよ風を浴びて キラキラと輝き

後ろにそびえる北アルプスとの調和が感動的です。

 

 

昨年 水芭蕉を見たいと Mさんに連れてきていただいた時には

雪があり自然園の木道まで行けなかった。

 

 

 これは昨年の6月の栂池  クリック

 

 

 

 

 

どこへ行ってもこの看板に驚き!!  今年は早く雪も解け、クマも冬眠から早く目覚め

エサを求め下に下りて来るとか・・・ガイドさん曰く

 

  

クロバナロウゲ

 タテヤマウツボグサ

 

昨年 足を痛めてから まだ完全に治ってないから 歩けるかどうか心配しましたが、

自然園はやさしい木道ですので 足元の珍しい高山植物を見ながら歩き、

 

 3時間もあっという間に過ぎました、

足も痛むことなくホッ!! 

 

この景色秋の紅葉もすばらしいと

是非又訪ねてみたいです。

 


Tsukemen ツケメン

2016-07-12 14:04:49 | コンサート

 

 

 

コンサートに行ってきました。

昨年 Tukemen (ツケメン) のコンサートを

観てからすっかり フアンになり 今年は早く案内が来ましたので

先行予約して この日を首を長~くして 楽しみに待ってました。

 

前から3列目という 良い席で、

3人の表情が良く見え 衣装もさりげない飾り?だったりして

 

とてもラッキーでした。

 

 チャールダッシュ

Tsukemen チャールダッシュ

 

AKATUKI ・ SAMSARA・ ロミオとジュリエット ・

KIYARI は 諏訪出身のTAIRIKU さんが作曲した

御柱の木やりでした。

 

たくさんのオリジナル曲などで  2 時間のコンサート

 素晴らしいバイオリンの音と ピアノ エネルギシュな演奏

音楽はもちろんですが

なんと言っても 長身で若くてかっこ良いです。

 

若いエネルギーを一杯もらい 

まだ余韻が残っています。

 

ますます Tsukemen のグループが好きになりました。

 

 ヴァイオリン2人とピアノ1人の音楽ユニット

 

TAIRIKU さん・・・(ヴァイオリン)

SUGURU さん・・・・・・・(ピアノ)

KENTA さん・・・(ヴァイオリン)

 

 の頭文字をとって TSUKEMEN (ツケメン) と云うそうです。

来年のコンサートが待たれます。