俺の知り合いに面白い人間がいる。
その人間とは女性なのだが、「ざっくばらん」でさっぱりした人間だ。
その「ざっくばらん」な彼女が、この前《おねしょ》をしたらしい
いわゆる・・・・・《寝しょんべん》だハハハ
この前、ちょっと用事があり彼女のショップに顔を出しに行った時だ。
彼女はいきなり・・・
「ちょっと聞いてよ~~
」
と切り出して来た・・・
彼女曰くこうだ・・・
『その日は仕事仲間と飲んだんだけどさ~珍しくちょっと酔ったんだよ
で、家に帰ったらもうすぐバタンだよ・・・
したら夢を見たんだよ~これがマズかったぁ・・・」
と、彼女は仕事も忘れて、饒舌に話し出した・・・
まぁ客も居なかったが
・・・
で、話しはこうだ・・・
彼女は、夢の中でオシッコをしたくなったらしいのだ・・・
で、起きてトイレに行ったハズなのだが、何を思ったか夢の中の彼女は
布団の上で「クルッ」と逆を向き、下着を下ろして布団の上に座り込んだらしいのだ
しかし彼女は、夢の中なんで「まぁいいか!」と布団に座り込みオシッコをしたらい・・・
それがまた、よく出たらしいのだ
夢の中で「よく出るなぁ・・・」と、実際彼女は思ったらしい・・・。
で、しばらくして彼女は、自分のお尻あたりが妙に冷たいのに気がついたらしい・・・
でもそれもまた「夢の中の出来事」だと気にしなかった・・・
だが、あまりにも冷たいので、お尻を見てみたら・・・
ビショビショに濡れていたらしい
「なんで~~~
」
と、言いながらも、彼女はしょうがなく着替えたらしいのだ
しかしそれもまた「夢の中の出来事」だと思っていたらしいのだ (幸せな奴だぜ)
それから彼女は寝入ってしまい、そして朝を迎えたらしい
が、ビショビショに濡れてる布団に「ハッ」としたらしい
ここで彼女は初めて「夢の中の出来事」ではなかったのに気付いたらしいのだ
幸いな事に、その日は晴天だったらしく
彼女は布団を干し、曇天の気持ちを引きずったまま仕事に出かけたらしい・・・
そして夜、彼女は帰宅したのだが、大きな「シミ」は残ったままだったらしい
彼女は50歳少し前の独身だが、独身の理由が解ったような気が・・・
50歳近い女性の「寝しょんべん」はシャレにならん
・・・
こんな話しを、明るく俺に話す彼女に罪の意識は全くない・・・
ボチボチ彼氏も欲しいなぁ・・・と、言う彼女・・・
「寝しょんべん」の話しを明るく話す彼女・・・
見つかるよきっと・・・「寝しょんべん」の彼氏が
みなさんも、飲みすぎには気をつけましょうね~~~
ほいたら