この前・・・
俺は、ある俳優のファンクラブ主宰のイベントに行ってきた。
そのイベントは、ある劇場で5日間行われたが、俺はその初日ゲストで行ってきた。
会場は満席
俺は客席より、「あるセリフ」を喋りながら登場。
嬉しい事に会場からは、大拍手で迎えられた (暖かいファンの人たちの反応にホッとした)
それからは、舞台上である俳優との裏話的なトークを展開する。
ドッと盛り上がる会場
そんなこんなの楽しい時間が経過する・・・。
それから遂に・・・
コーナーの大詰めがやってきた
とんでもない企画・・・・・
・・・・・コレだ
《もし? ロミオとジュリエットを高知弁でやったら!!》
俺はゲストなんで、てっきり「ロミオ」だと思っていたが・・・
・・・・・「ジュリエット」だった
(まぁ・・・オイシイ役だが)
そして、ある俳優は「ロミオ」。
俺はズラまで被って・・・・・「髭ジュリエット」の完成だ
ここで会場は大爆笑
そして場面は、あの有名なバルコニーのシーンを再現。
だが、舞台上では訳の解らん「土佐弁」が色々と飛び交う・・・
ロミオ 「見てみ~や・・・」
「口を開くがぞ・・・」
「もうちっくと聞いちゃろうかねや・・・」
「たま~るか!貰うぜよジュリエット・・・」
ジュリエット 「おぉロミオ・・・どういておまんはロミオなが?」
「あて~を好いちゅうと言うてくれんろうか・・・」
「名前ら~何ちゃ~関係ないちや!」
勿論会場は大大爆笑だった
たぶん、何の芝居の1シーンなのか解らなくなったんじゃないかとアハッ
しかしアレだ・・・
「土佐弁」とういうのは、ホンットに色気も雰囲気も何もあったもんじゃない
「愛」というのを、まったく語れない方言・土地柄である事を痛感した
・・・ってか、だいたい「愛」という言葉自体が高知にはない
「愛」がないのに「愛」を語れっていうのが、そもそも悲劇なのだ
バルコニーもおかしい・・・縁側やき
名前がカタカナというがも勘違いする。
だいたいカタカナいうたら、キャベツとかレタスの野菜類とか・・・
後は・・・窓のサッシとかカレーとかバス・・・そんな感じだ。
まさか人の名前とは思わんき
「ジュリエット」って・・・「チューリップ」やったら解るけんど・・・。。。
おっとっとっと・・・
話がそれた
まぁそんな感じの本当に楽しいイベントでした。
ある俳優さん・暖かいファンの方々・・・
お疲れ様でした
ほいたら