菊池川の寒バエ＝２６年２月

　昨日（２月５日）久し振りに菊池川にハエ釣りに出かけてみた。場所は、
和水町下津原地区の菰田橋下流の瀬。ここは１月の始めにも竿を出した
ところだが、その時は、あまりにも好天気過ぎたのか、不漁だった所。

　昨日は、午後からは曇りとなり、時折強い風は吹くものの、前回よりは
好条件だったようで、午後の２時半ごろから、２時間あまりの釣りで、９３匹の
釣果。

　

　菊池川の最近の釣況は、全般に好調のようだ。冬季の川の水位は例年通り
の減水状態で、昨年末の１２月頃と比べても、１０～１５センチも低いようだ。
そのため、立ち込みの場合、釣り場によっては流芯まで竿出しが可能で、
ポイントに当たれば、好釣果が期待できるようだ。

　 釣り場は、菊池川の下流に限らず、上流では菊池市七城町の橋田付近から
中川橋一帯、更に下流の合志川の合流点付近にかけて、ポイントが点在する。
　また、陸釣りでは、山鹿大橋上流の通称高圧線下の釣り場も、好調のようだ。

　皆さんも、天候を見て一度出かけて見られては如何だろうか。

シラハエ好調！

菊池川でシラハエが釣れている。
国道３号線に架かる山鹿大橋上流の通称高圧線下で
良型が８０匹から１００匹前後。

また、立ち込み釣りで寒バエも好調だ。
中富橋辺りで、１００匹前後。

この週末に出かけてみられては？！

菊池川のハエ初冬の釣り

［菊池川のハエ釣り］

　１２月に入って、朝夕の冷え込みも強まり、本格的な冬の季節の到来が
感じられる頃となったが、昨日は好天気につられて、久し振りに菊池川の
ハエ釣りに出かけてみた。

　先月初めの釣りでは、数はまずまずながら、型は今ひとつ小型が多くて
釣れたビクを覗いても、何か物足りなさを覚えたものだが。あれからひと月
あまり、今回は場所を変えて、立ち込んでみた。

　場所は山鹿市西牧の西部大橋付近。瀬の落ち込み、瀬肩とも２～３度の
移動で、流れにあたれば、良型の当たりが連続して、久々にハエ釣りの
感触を味わった。数は７０匹ほど。

　　

　これからさらに寒が締まってくれば、菊池川の寒ハエも、ベストシーズンを
迎えるのではなかろうか。今年は、昨年よりは全般にハエの数も、多いように
思われ、これからの型ぞろいのハエの釣果が待たれるところ、近日中にまた
出かけてみたい。

菊池川初釣りの寒バエ

年末から続いた厳しい寒波も、年明けからは晴天の日が多くなって
来たためか、幾らか寒さも和らいだように思われる昨今だが、店の
休日に菊池川へハエ釣りに出掛けてみた。

　どちらも、午後からの釣行だったが、最初に入ったポイントでは
当たりがなく、場所を移動してみたところ、好調に当たりが連続して
まだ少し型に大小のバラつきはあるものの、短時間の釣りとしては
満足の行く釣果が見られた。
やはり、この時期のポイントの選択は難しいながらも、狙った
流れで好調に当たりが出たときの、嬉しさは何物にも替えがたく
竿を振る間は、寒さも忘れて夢中になってしまうようだ。






　　　　　１月１６日（水）の釣果　　　　８４匹



　　　　　１月９日（水）の釣果　　　　１０７匹

　菊池川の寒バエは、これから春にかけて川の水温が緩むほどに、釣果も
上向くものと思われる。これはエサ釣りに限らず、毛鉤でのかがしら釣りも
同様で、この釣りもポイントによっては、年末から好漁の便りが聞かれている
昨今である。皆さんも一度、菊池川の寒バエに出掛けて見られては・・・。

菊池川年末の釣況

　寒波の襲来に加えて天候不漁の日もあって、昨年の年末の
休暇はあまり好調ではなかった方も居られたのではなかろうか。
　しかし、釣り場、つり方によっては好漁のニュースもきかれたので
紹介したい。

　まず、寒バエ釣りでは１２月の上、中旬には型揃いのハエが３０から
４０匹の釣果があったと言う事だが、残念ながら一箇所ではねっばて見ても
それ以上の数は出なかったということだった。

　これらエサ釣に対して、毛ばり釣りはこの寒波にも拘わらず、好調の便りが
多い。年末の状況では、午前中の１~２時間で、５０~１００匹前後の釣果が
２度、３１日は３時間半（時間に余裕があったの）で２００匹の好漁だったとは
今日来店された方の報告だった。

　一方、竜門ダムのワカサギは、やはり日によって喰いのムラは見られるようで、
良い日には５０匹前後、好調なら３ケタの１００以上の釣果も出ているようだ。

　寒バエのエサつりも、僅かながらひところより喰いが上向きの兆しがみられる
ようだ。まだこれから寒波は続くが、数日おきに訪れる風の弱い、暖かい日には
これら菊池川の釣りに、出かけて見られては如何だろうか。