菊池川の寒バエ釣り（その２）

平成２２年１２月８日（水）曇り

釣場①　　和水町大屋　マスガタの瀬方


　　　　
ここは上流の大屋権現の瀬の流れ込みから続くトロ場が
その下手にあるマスガタの瀬（中州がある）にかかるまでの
約５０ｍの流れ。釣るポイントは流れの中間が、約３０～４０ｃｍと
浅いため、右寄りの流れ（下流に向って）の水深のあるところに
まき餌を入れて釣る。

この日は釣り始めた頃（午後１時３０分）から、それまで曇りだった
天気が快晴となり、その上無風の状態となった。
ここは今のシーズンには好ポイントであるが、このような天候の中での
日中のハエ釣りは、好漁は難しい。せめて風でも少し吹いて水面が
波立ってくれれば、ハエの喰いも続くと思うのだが。

結局このポイントは１時間半程で諦めることにした。
釣果はハエの数２８匹（型は１２～１４ｃｍ）

釣場②　　和水町下津原西の下の瀬

次に下流へ移動したのは、菰田橋下流の西の下の瀬。ここも中州があり
右岸側の流れを狙う。

ポイントの瀬の落ち込み。少し流速があるのでまき餌のダンゴは
握りこぶし大の太めにして投げる。ここでは、３時半から５時までの間に
４５匹。この日の釣果は半日の釣りとしては、数的には満足できるものでは
なかったが、型は前回に比べて幾らか良くなったように感じられた。
これから寒さも厳しくなるので、立ち込みは防寒対策を充分に！