おとり鮎は販売中

　秋晴れの好天気が続いているが、終盤を迎えた菊池川のアユ釣りは
川の状況が安定しており、釣行された方の中には大型のアユも混じり、
好漁だったと再度挑戦されているのが現況である。

　特に今年は、菊池川の秋の風物詩である落ちアユを獲る「オロ垣漁」が
どの場所にも見られない。、これは梅雨の長雨の影響で、本流のアユの
絶対数が少ないのが原因かと思われるが、なにか寂しい思いでもある。

　また、今年は夏の後半から現在まで、降雨が少なく好天の日が多くて、
菊池川支流の迫間川や、岩野川にもまだ多くのアユの姿が見られるが、
例年に比べてアユの姿体も若いように思われるので、現在の状況が続けば
今暫くは夏アユの友釣が楽しめるのではなかろうか。

おとり鮎は１０月１４日頃まで販売します。