後半になって豪雨が続いた九州の梅雨も、新聞では早くも南九州の
梅雨明けが報じられて、いよいよ夏も本番を迎えたようだ。
晴天が戻った昨日、まだ水位は30センチほど高かったが、午後から
岩野川に出掛けてみた。水位が高い割には水は澄んでいて川底の石には
ハミ跡が見えて、期待が高まる。
先に入川していたIさん(玉名市)に様子を聞いてみると、先ほど来て
すぐに3匹が釣れたとの事、狭い釣り場だが一緒に竿を出さしてもらう。
Iさんは上流に、私は目の前の対岸を狙ったところ、いきなり26cmと
25cmの良型が釣れて、今年の良型アユを実感する。
写真は、そのあと2匹目のおとりが根掛かりしたので、おとりを補充に
帰った時のもの
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午後4時から釣り場を移動したが、ここでは25cmから20cmまでを
5匹の釣果。同行のIさんも、両釣り場で10匹ほどの釣果だったが、今日一番の
大物が、玉網から飛び出して逃げたと悔やまれていた。それでも、二人とも久振りの
釣行に満足した半日の釣果だった。