【入梅した菊池川のアユこれからの展望】
例年に比べて、22日も遅れて入梅した熊本県北の菊池川も
やっと、6月の最後になって本格的な降雨に恵まれたようだ。
この雨で、何とか川の底石の汚れも流されて、川も生き返ったと思われる。
これまでの菊池川水系の本、支流の状況は、極端な減水のため
アユの生育には最悪の状態が続いていた。そのため6月1日の
解禁日の釣果も特別の話は聞かれず、数、型ともにパッとしなかった
ようだ。
それから約1ケ月,纏まった雨も見られぬまま、6月も終わりを
迎えた29日になって当地もやっと待望の雨が降り始めたようだ。
写真は、29日に釣行されたの福岡の『Aさん』の釣果。朝から
釣り始めたものの、10時前には雨が本降りとなり川の濁りも出て
納竿したという事だった。
サイズは20センチ前後のアユだが、減水続きだった今年の支流、
迫間川の型としてはまずまずといえるだろう。迫間川では、6月の
半ばから28日にかけて、農業用水確保のため竜門ダムから、連日
20~30センチ増水の放流が行われていた。
そのため底石が洗われて石垢(コケ)が付き、川底には多くの
ハミ跡が見られていた。7月はダムの放水はないが、これからも
梅雨の降雨が続けば、アユも例年並みの型に成長するのでは
なかろうか。皆さんも、状況を見て追い気の強い迫間川のアユに
挑戦されてみては、如何だろうかーーー
例年に比べて、22日も遅れて入梅した熊本県北の菊池川も
やっと、6月の最後になって本格的な降雨に恵まれたようだ。
この雨で、何とか川の底石の汚れも流されて、川も生き返ったと思われる。
これまでの菊池川水系の本、支流の状況は、極端な減水のため
アユの生育には最悪の状態が続いていた。そのため6月1日の
解禁日の釣果も特別の話は聞かれず、数、型ともにパッとしなかった
ようだ。
それから約1ケ月,纏まった雨も見られぬまま、6月も終わりを
迎えた29日になって当地もやっと待望の雨が降り始めたようだ。
写真は、29日に釣行されたの福岡の『Aさん』の釣果。朝から
釣り始めたものの、10時前には雨が本降りとなり川の濁りも出て
納竿したという事だった。
サイズは20センチ前後のアユだが、減水続きだった今年の支流、
迫間川の型としてはまずまずといえるだろう。迫間川では、6月の
半ばから28日にかけて、農業用水確保のため竜門ダムから、連日
20~30センチ増水の放流が行われていた。
そのため底石が洗われて石垢(コケ)が付き、川底には多くの
ハミ跡が見られていた。7月はダムの放水はないが、これからも
梅雨の降雨が続けば、アユも例年並みの型に成長するのでは
なかろうか。皆さんも、状況を見て追い気の強い迫間川のアユに
挑戦されてみては、如何だろうかーーー