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Windows7からWindows8へのアップグレード・・・結構大変です

2012年11月08日 08時44分23秒 | パソコンお役立ち覚書

Windows8へのアップグレードについて、簡単に解説します。


<OSによるアップグレードの違い>

(1)Windows7→Windows8の場合

  ①Windowsの設定・個人用ファイル・アプリ
    ・・・・今の環境をほぼそのまま移行できます。メール設定なども不要。

  ②個人用ファイルのみ
       ・・・・ドキュメントやピクチャなどユーザーフォルダの中にあるフォルダやファイルのみ引き継ぐ

  ③何も引き継がない(クリーンインストール)
    ・・・・ソフトもファイルも全部消えて、まっさらの状態になる


  上の3つから選べます。①なら今の環境をほぼそのまま移行できますが、8に対応していない
  ソフトは事前にアンインストールしないと8のインストールができません。

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  東芝の夏モデル以降のWindows7製品の場合、東芝アップグレードアシスタントというソフトを
  WEBページ(http://dynabook.com/assistpc/osup/windows8/)からダウンロードすれば、

  非対応ソフトのアンインストール → 8をインストール → 8用のソフトをインストール

  という作業を半自動でやってくれます。

  8のインストールも含めて、2時間30分以上かかりました。

  結構大変な作業でした。

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(2)Windows Vista/XP →Windows8の場合

  この場合は、上記③の何も引き継がない(クリーンインストール)になります。

  ですので、玄人向けと言えるでしょう。

  ・・・私はVista1台とWindows7を1台、8にアップグレードしました。
    どちらもクリーンインストールという事もあって、起動が早くなりすごく快調です。


<Windows8の導入方法の違い>

  ①店頭販売のパッケージ版(DVD版)・・・5000円~6000円程度

  ②ダウンロード版・・・3300円
      クレジットカード払い

  ③ダウンロード版(優待購入プログラム)・・・1200円
   クレジットカード払い
   2012 年 6 月 2 日から 2013 年 1 月 31 日に対象のWindows7を購入した人を対象
   下記サイトより事前手続きが必要
   http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/upgrade-offer
 

いずれも発売記念価格で、従来のOSに比べてかなり割安になっています。

将来8にする可能性があるなら、今のうちにパッケージだけでも購入しておくのもいいでしょう。

②、③のダウンロード版は、一旦ダウンロードしたISOファイルを自分でDVDに焼く作業が必要です。

  ・・・この作業で1時間以上かかりました。

※そのままダウンロードしたデータからインストールもできるが、
インストールが失敗したときのことも考えて、DVD版は持っておきたい。


優待購入の権利がある方でも、この作業が難しい方は店頭でパッケージ版を購入したほうが無難です。
  


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