昨日の吹田駅前教室(内本町コミュニティセンター)の同好会、
年末恒例のパソコンのバックアップとメンテナンスをテーマにした講座でした。
講座に入る前に、年末の大掃除ということで、お正月からスッキリした気分でパソコンに向かっていただけるように
パソコンの1年の垢(手垢)を落として頂きました。
最初に掃除をするためにパソコンをシャットダウン。
念のため、裏返してバッテリーパックを外して頂きました。
まずは裏側の排熱用のファンや側面の排熱口の埃をスプレー缶のエアーダスターで「シュッ!」っと飛ばしました。
キーボードの手垢は、今はやりの「セスキ炭酸水」をティッシュに軽く湿らせて拭き取ります。
そうすると、ティッシュが真っ黒になってしまった方も・・・。
キーボードがきれいになってピカピカになりました。
セスキ炭酸水はキッチンの油汚れや、身の回りの品の手垢などの除去に有効で、また洗剤より環境負荷が小さいので、
最近注目を浴びているようです。二度拭きの手間も省けるとのことです。
ただし、アルミなど使用できない素材もあるので、注意書きをよく読んでご使用ください。
※セスキ炭酸水はアルカリ性のため、アルミ素材のパソコンには使わないようにしてください。
<参考>セスキ炭酸ソーダが万能! 重曹との違いやセスキスプレーの作り方を解説(トクバイニュースより)
皆さん、熱心にパソコンのお掃除中。
液晶画面は表面に特殊なコーディングが施されている場合があるため、今回はセスキ炭酸水は使いませんでした。
汚れがひどい場合は、水で濡らして固く絞った和らかい布(メガネクロスなど)で優しく拭いてください。
液晶画面のガラスが割れたりしたら大変なのので、決してごしごし拭かないように!
キーボードの隙間は、セスキ炭酸水などを軽く湿らせた綿棒などで拭くときれいに埃も取れます。
ぜひ年末のお掃除と一緒にパソコンもきれいにしてあげましょう。
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