サツマイモの収穫と玉ねぎの植え付け

10月末、晴れ間が続く日を見計らってサツマイモの収穫をしました。
しばらく雨が降っていなかったので、土が固く掘り起こすのに苦労しましたが、
乾燥度合いでイモの日持ちが大きく変わるのでちょうどいいタイミングでした。

サツマイモは、掘りたては糖度が低いので焼き芋にするにはいまいちです。
1か月から2か月熟成することで糖度が上がってくるので、焼き芋にすると美味しくいただけます。
ただし10℃以下になると腐るので（黒ずんで酸っぱくなります。うちの家は冬場は
寒いので今まで何度も腐らせたことがあります）、これから冬にかけての時期は暖かい
部屋で保存します。

サツマイモの後は毎年玉ねぎを植え付けます。どちらも連作障害がないのでこの組み
合わせで、同じ畝でまわすことができます。

6月に植え付けしたサツマイモ。旺盛に育っています。		こちらは6月に植えて成長したツルを一部切って7月植え付けした畝。イモの大きさはあまり変わりませんでした。毎年ツル分けして得した気分になります。
		今年は安納芋、ベニアズマ、鳴門金時、ベニハルカの4種類。全部で30kg近くの収穫でした。
小さい芋や掘り起こしたときに傷がついたイモは傷みやすいので、早速ふかして食べ比べ。いずれも堀りたてなので糖度はいまいちでしたが、安納は結構甘かったです。		糖度がいまいちなので、砂糖とはちみつ、牛乳、「おうち卵」を加えて、フードプロセッサーを回してスイートポテトにしました。
これから1～2か月15℃くらいで熟成。糖度が上がれば、焼き芋が手間いらずで一番おいしくいただけます。		サツマイモの後の畝には、自家製鶏糞肥料と苦土石灰をすき込んで、翌週玉ねぎを植え付けました