前回トマトの陽だまり育苗法を紹介しましたが、今回は(しゃえんじり)気ままな風来人の実験育苗法を紹介します。 写真は3月20日に播種したもので約30日程度経ちましたでしょうか。これを一本に切り離します。更に断根処理をします。7.5センチポットの底を十文字に切って置きます。これは根巻きをさせないためで鉢底から根がはみ出しやすいように工夫しました。ポットの底2センチほどにクン炭を敷き育苗培土を入れてトマトの苗を一本移植します。
断根処理されたトマトは横根(白根)を多く出し、トマトの旨み成分に大きく関係すると物の本に記されていました。 主根(直根)の役目は自らの体を固定する事と水分を求めて下方へ伸びるとありました。 トマトには水分は余り必要無いのと、横根が十分欲しいので主根は切断しました。 その2へ続く。
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