中殿筋はとても働き者です。
その為、機能不全を起こしやすいです。。。
では、どのように働いているのでしょうか???
さて、今回も股関節についてやって行きたいと思います。
今回もこれを読んでいるあなたにだけ、、、有益な情報を教えます。
今回は最後にLL(ラテラルライン)のつながりについてお教えしましょう。
では、いきます。
最初のお話しは「少数派になる勇気」についてです。
まわりと違うのは怖いですよね。。。
イヤイヤ、自分は他とは違うから!
とか思っている人ほど、周りと違う事を怖がっているんですよね。。。
私がそうであるように。。。
世の中の独立起業して継続して成功していると言われる人は1割~2割です。
お笑い芸人で継続して成功していると言われる人も1割~2割でしょう。
アイドルで継続して成功している人も1割~2割でしょう。
自分はどうなりたいか、、、考えた時に成功している側に入りたいのであれば人とは違う事を恐れてはいけないのです。
では、どうすればいいのか?
すぐにでも出来る事は周りとは違う事をする癖をつけるべきです。
周りが遊んでいるなら、自分は勉強する。
周りがAランチを注文しているのなら自分はCランチを注文する。
周りがAという成功者を目指しているのなら、自分はCという成功者を目指す。
癖をつけることです。
ただ、何でもかんでもこの事を揚げ足取りに使って文句をつけているようでは成長出来ませんが、、、
成功している人の事をお手本にせずに、自分の考えだけでやろうとする。。。
それはただのわがままな人になってしまいますから、、、
成功している側に入りたいと思う人は周りと違う事をする意識をしてみてはどうでしょうか?
あなたはどっちですか???
では、本題です。
中殿筋の機能を理解する為には歩行様式の知識が欠かせません。
今回はこれだけ覚えましょう。
まず、遊脚期には腸骨に対して大腿は内旋しています。
(立脚期、遊脚期が分からない人は自分で調べて下さい。)
そして、立脚初期には内反していた足関節が外反する事により下腿の内旋が起こります。
と、同時に大殿筋、大内転筋による大腿の外旋が起こる事により膝靭帯がねじれ、関節面を引き寄せ安定させます。
はい、ついてこれない方はまだ諦めないで調べて下さいね^_^
諦めたらそこで試合終了だよ?
この両方の周期に中殿筋は機能しています。
まず、遊脚期には内旋筋として働いています。
そして、立脚初期に移行すると機能が入れ替わり外転筋としての機能を発揮し始めます。
過度な内転を防ぐ為に働くのでしたね。
大殿筋が股関節を伸展させる為に働くので股関節は外旋します。
そして、立脚後期まで働き、プッシュオフの時期から遊脚期に移行するとまた内旋筋としての機能に入れ替わるのです。
歩行時において中殿筋は休みなく働いています。
しかも、姿勢筋として、外転筋として、インナーとして、またはアウターとして、、、
まさにオールラウンダーです( `ー´)ノ
しかし、この働き者の中殿筋は疲労がたまりやすく機能不全に陥りやすいんです。
スラムダンクで例えると海南戦の流川といった所でしょうか(笑)
。。。
分かりにくい例えはさておき、、、
人間は歩く生物である限り、、、この中殿筋を酷使している可能性が非常に高いと言う事です。
つまり、痛みを引き起こす原因になる確率も高いと言う事です。
と言う事は、、、ここをリリース出来る事、働かせる、機能を上げると言った治療が出来れば、、、
患者さんを治せる確率も上がると言う事です。
勉強会でもこんな風に説明できればいいんですが、、、人に伝えると言う行為は本当に難しいですね。
ではでは、この中殿筋を効率よく、疲労させにくい状態で機能させることも治療においては必要だと思いませんか???
その為に必要な事は。。。
そう!
インナーをリリースしてインナーの機能を回復、促進させる事なんです。
中殿筋はインナーとアウターの中間の筋だと説明しましたが、、、
インナーの機能不全が起こるとその機能を中殿筋が肩代わりする事が考えられます。
そうなると、中殿筋の関節の安定化としての仕事が増え、歩行時の機能にまで影響を及ばします。
これにより中殿筋も機能不全に陥ると、トレンデレンブルグ歩行となって現れます。
そのトレンデレンブルグ歩行により傾いた体幹、頚を引き上げる為に腰方形筋や頸部の深層側屈筋に負荷がかかり、腰痛、頸部痛となって現れる事が多いのです。
こんな症例では、中殿筋の機能を回復させ、ある程度働きがもどったら、さらに深くのインナーにアプローチしていく必要があります。
一気にインナーまで治療をやり過ぎてしまうと、、、
好転反応が起き、次の日には起き上がれないほどになったりします。
いきなり、インナーの機能が回復するとアライメントも変化しようとし今まであまり働いていなかった筋までもが働きだし、あちこち痛くなったりします。
治療の技術が上がり、筋のリリースがうまくなるとこの変化に頭を悩まされます。
あまりにも大きな変化は患者さんの負担となります。
まあ、こんな事はリリースがうまくなってから考えればいい話ですが(^^)
参考までに、、、この様な事が起こり得るから、患者さんへの説明、問診、指導が重要になってくるのです。
さあ、このインナーの中でも中殿筋と関連が深いのは、外旋六筋、小殿筋です。
解剖学の本を開いて位置を確認してください。
ここまで深くリリース出来れば、、、かなりの改善が期待できます。
リリースの仕方は何でもいいです。
勉強会で私がやった筋膜リリースでも、PNFでも、操体法でも、エネルギー療法でもはたまた関節へのアプローチであるAKAでもスラストでも、頭蓋仙骨療法でも、、、
大事なのはその身体の仕組みを理解する事です。
それが分かれば大抵の手技はうまくなります。
今回はこんな所ですかね( ˘ω˘ )
では、最後にあなたにだけ、LL(ラテラルライン)上での筋膜のつながりが強い部分を教えましょう。
DFL(ディープフロントライン)のつながりが強い部分は覚えていますか?
後脛骨筋ー腸腰筋ー斜角筋でしたね(=゚ω゚)ノ
今回のLL(ラテラルライン)でつながりが強いのは、、、
ズバリ、、、
腓骨筋ー腰方形筋ー棘上筋です!
これは、私の経験上もかなりの鉄板ですね。
かなり有益な情報です。
今回の中臀筋を治療する為にも必要な知識でしょう。
ぜひ、臨床でも試してこれを読んでいない人達に差をつけて下さいね(^O^)/
分からない事は、私のわかる範囲で良ければ教えますからね。
今回は以上です。
おわり
その為、機能不全を起こしやすいです。。。
では、どのように働いているのでしょうか???
さて、今回も股関節についてやって行きたいと思います。
今回もこれを読んでいるあなたにだけ、、、有益な情報を教えます。
今回は最後にLL(ラテラルライン)のつながりについてお教えしましょう。
では、いきます。
最初のお話しは「少数派になる勇気」についてです。
まわりと違うのは怖いですよね。。。
イヤイヤ、自分は他とは違うから!
とか思っている人ほど、周りと違う事を怖がっているんですよね。。。
私がそうであるように。。。
世の中の独立起業して継続して成功していると言われる人は1割~2割です。
お笑い芸人で継続して成功していると言われる人も1割~2割でしょう。
アイドルで継続して成功している人も1割~2割でしょう。
自分はどうなりたいか、、、考えた時に成功している側に入りたいのであれば人とは違う事を恐れてはいけないのです。
では、どうすればいいのか?
すぐにでも出来る事は周りとは違う事をする癖をつけるべきです。
周りが遊んでいるなら、自分は勉強する。
周りがAランチを注文しているのなら自分はCランチを注文する。
周りがAという成功者を目指しているのなら、自分はCという成功者を目指す。
癖をつけることです。
ただ、何でもかんでもこの事を揚げ足取りに使って文句をつけているようでは成長出来ませんが、、、
成功している人の事をお手本にせずに、自分の考えだけでやろうとする。。。
それはただのわがままな人になってしまいますから、、、
成功している側に入りたいと思う人は周りと違う事をする意識をしてみてはどうでしょうか?
あなたはどっちですか???
では、本題です。
中殿筋の機能を理解する為には歩行様式の知識が欠かせません。
今回はこれだけ覚えましょう。
まず、遊脚期には腸骨に対して大腿は内旋しています。
(立脚期、遊脚期が分からない人は自分で調べて下さい。)
そして、立脚初期には内反していた足関節が外反する事により下腿の内旋が起こります。
と、同時に大殿筋、大内転筋による大腿の外旋が起こる事により膝靭帯がねじれ、関節面を引き寄せ安定させます。
はい、ついてこれない方はまだ諦めないで調べて下さいね^_^
諦めたらそこで試合終了だよ?
この両方の周期に中殿筋は機能しています。
まず、遊脚期には内旋筋として働いています。
そして、立脚初期に移行すると機能が入れ替わり外転筋としての機能を発揮し始めます。
過度な内転を防ぐ為に働くのでしたね。
大殿筋が股関節を伸展させる為に働くので股関節は外旋します。
そして、立脚後期まで働き、プッシュオフの時期から遊脚期に移行するとまた内旋筋としての機能に入れ替わるのです。
歩行時において中殿筋は休みなく働いています。
しかも、姿勢筋として、外転筋として、インナーとして、またはアウターとして、、、
まさにオールラウンダーです( `ー´)ノ
しかし、この働き者の中殿筋は疲労がたまりやすく機能不全に陥りやすいんです。
スラムダンクで例えると海南戦の流川といった所でしょうか(笑)
。。。
分かりにくい例えはさておき、、、
人間は歩く生物である限り、、、この中殿筋を酷使している可能性が非常に高いと言う事です。
つまり、痛みを引き起こす原因になる確率も高いと言う事です。
と言う事は、、、ここをリリース出来る事、働かせる、機能を上げると言った治療が出来れば、、、
患者さんを治せる確率も上がると言う事です。
勉強会でもこんな風に説明できればいいんですが、、、人に伝えると言う行為は本当に難しいですね。
ではでは、この中殿筋を効率よく、疲労させにくい状態で機能させることも治療においては必要だと思いませんか???
その為に必要な事は。。。
そう!
インナーをリリースしてインナーの機能を回復、促進させる事なんです。
中殿筋はインナーとアウターの中間の筋だと説明しましたが、、、
インナーの機能不全が起こるとその機能を中殿筋が肩代わりする事が考えられます。
そうなると、中殿筋の関節の安定化としての仕事が増え、歩行時の機能にまで影響を及ばします。
これにより中殿筋も機能不全に陥ると、トレンデレンブルグ歩行となって現れます。
そのトレンデレンブルグ歩行により傾いた体幹、頚を引き上げる為に腰方形筋や頸部の深層側屈筋に負荷がかかり、腰痛、頸部痛となって現れる事が多いのです。
こんな症例では、中殿筋の機能を回復させ、ある程度働きがもどったら、さらに深くのインナーにアプローチしていく必要があります。
一気にインナーまで治療をやり過ぎてしまうと、、、
好転反応が起き、次の日には起き上がれないほどになったりします。
いきなり、インナーの機能が回復するとアライメントも変化しようとし今まであまり働いていなかった筋までもが働きだし、あちこち痛くなったりします。
治療の技術が上がり、筋のリリースがうまくなるとこの変化に頭を悩まされます。
あまりにも大きな変化は患者さんの負担となります。
まあ、こんな事はリリースがうまくなってから考えればいい話ですが(^^)
参考までに、、、この様な事が起こり得るから、患者さんへの説明、問診、指導が重要になってくるのです。
さあ、このインナーの中でも中殿筋と関連が深いのは、外旋六筋、小殿筋です。
解剖学の本を開いて位置を確認してください。
ここまで深くリリース出来れば、、、かなりの改善が期待できます。
リリースの仕方は何でもいいです。
勉強会で私がやった筋膜リリースでも、PNFでも、操体法でも、エネルギー療法でもはたまた関節へのアプローチであるAKAでもスラストでも、頭蓋仙骨療法でも、、、
大事なのはその身体の仕組みを理解する事です。
それが分かれば大抵の手技はうまくなります。
今回はこんな所ですかね( ˘ω˘ )
では、最後にあなたにだけ、LL(ラテラルライン)上での筋膜のつながりが強い部分を教えましょう。
DFL(ディープフロントライン)のつながりが強い部分は覚えていますか?
後脛骨筋ー腸腰筋ー斜角筋でしたね(=゚ω゚)ノ
今回のLL(ラテラルライン)でつながりが強いのは、、、
ズバリ、、、
腓骨筋ー腰方形筋ー棘上筋です!
これは、私の経験上もかなりの鉄板ですね。
かなり有益な情報です。
今回の中臀筋を治療する為にも必要な知識でしょう。
ぜひ、臨床でも試してこれを読んでいない人達に差をつけて下さいね(^O^)/
分からない事は、私のわかる範囲で良ければ教えますからね。
今回は以上です。
おわり