皆さんは何かが変わる事はキライですか?
新しい事をする時は不安で、失敗した時の事ばかり考えてしましいます。
そんな時は、こんな考え方を持てばいいのですが、、、
今回の最初の為になるお話しは、
『先に言ってしまおう!』です。
何かしたいことがある時、何か目標がある時、しなければいけない事がある時、
まず先に宣言してしまう事が大事なんです。
人は多かれ少なかれ、他から自分はどう思われているのかを気にします。
誰だって良く思われたいですよね?
例えば、来週までに100万あれば自分が欲しかった車、何でもいいですが、、、
新車のベンツが買える事になりました。しかし、あなたは10万しか持っていません。
しかし、どうしても欲しい。。。契約のチャンスは今日しかありません。。。
そんな時は、先に契約してしまえばいいんです。笑
その人は、頑張ってお金を集めるでしょう。だって集めないと買えないんですから。
そんな時の人間の行動力はすごいものです。
いつもは重たい腰が、自分の為になるとフットワークが軽くなります。
そして、大概の場合は何とかなるもんです。
ホントに何かを成しとげたい時には、先に何かを決めてしまうことが大事です。
考えているだけではダメです。
一生行動に移せないでしょう。
誰かに宣言する、後戻りできないような状態にする、出来なかたら、、、の制約をする、なにかを『先に言ってしまう』ことです。
やらないと自分が嘘つきになる、ハッタリ屋になってしまう状況を作るんです。
自分を追い込むと、意外にやらないだけで、やれば何でも出来る自分に気が付くかもしれませんよ。
結局、やるかやらないかは人のせいではない。
あなた自身の問題なのです。
さて、今回の勉強会のテーマは変化です。
変化。。。何のことでしょうか。。。
実は、これは去年の私の治療のテーマでした。
良くも悪くも治療で変化をつける事。
逃げの治療はしないと言う事。
どうしても今のような甘い環境にいると逃げ癖がついてしまいますからね。
治療の変化にも、、、
①患者さんが改善する。
これは良い変化ですね。患者さんもセラピストも気分がいいです。
②患者さんの症状が増悪する。
これは基本的には悪い変化ですね。痛みを良くしようと来ている患者さんを悪くして帰すのですから最悪です。
しかし、②よりももっと最悪な事があります。
そう!
③何も変化しない事です。
これは、何も生まれないんですよ。②なら、ここを治療したら増悪したし、次はその拮抗筋の方を治療してみよう!とかなります。
それに、治療には好転反応と言うものがあり、良くなる前に身体の変化によって一時的に悪くなる場合もあるんです。
②の変化は①につながる事もあります。しかし、③はつながりません。
③はどうしようもないんです。何も変化しないのに通い続ける患者さん。。。いませんよ、普通は。。。
私達はそんな患者さんを毎日見てるから、そんなもんだと思っていますが、症状が変わらないのに通い続ける患者さんに言ってあげたい。
「あんたはマゾか?」と。。。
そんな事言えませんが。。。
では、どうしたらいい変化を出せるようになるのか?
それは、何かを変えようとするときに、その変わった事によって得られるマイナス面ばかり見るのではなく、プラスの面を見るようにすることです。
スキンヘッドの話しはしたので他の例えを持って来ましょう。
では、勉強会の話しです。
あまり、積極的に発表する人はいませんよね?
それは、勉強したい気持ちはあるけど、、、(変化したい気持ちはあるけど、、)
・私みたいにレベルの低い発表したってみんなの為にならないし、、
・発表しても、、なんか森にケチつけられそうだし、、イヤだな、、
・自分でするより聞いていた方が楽だし、、
・何したらいいか分からないし、、、他の人もしないし黙っておこう、、
・森があんなレベルの高いことするから私はやりにくいんだよ、、
・今更、自分がするなんて言いにくいし、恥ずかしいし、このまま様子をみよう、、
・他の人に、大したことない発表して、大したことないって思われるのが嫌だ、、
・森に「こいつ勉強してないな、、」って思われるのがイヤだし、、
・別に今もする気はないし、これからもする気はないし、他人任せでいいや、、
あっているかは分かりませんが、みんなに聞いたことと、私がみんなの気持ちになって考えてみたらこんな事思うのではないかと考えてみましたが。
これは、完全にマイナス面しか見ていないんですよね。
変化する時には行動を起こさないと変化は起きません。
その為には、行動する動機を作る為に、マイナス面では無くてプラスの面を考えなくてはいけません。
・発表する事が決まらないんだったら、次は自分が発表すると宣言してから考えればいい。そうすれば、やらざるを得なくなり、絶対にすることが決まるから。あなたは出来ます。
・レベルの低い発表と決めるのはあなたではない。聞いた人が判断する事です。勝手に自分の価値を下げてしまうからレベルがあがらないんです。
・森にケチつけられるのがイヤ?どーせ森なんていなくなるんです。どう思われたってあなたのこれからになんら影響する事はありません。実際ケチつける気はありますけど。それは間違ったことは指摘しないとあなたの為にならないからです。
・自分でするより聞いていた方が楽?ただ聞いていて、他の人が発表してレベルが上がっていくのをただ見ているだけの方がしんどいですよ。
・森がレベルが高い?それはあなたが勝手に森の価値をあげているだけであって、実際はたいしたことしていない。
・他の人に対した事ないって思われたくない?絶対にあなたが発表したら他の人はあせります。自分もやらなきゃってね。たいしたことないなんて、絶対に思わない。逆にあの人はすごいって思われて、みんながあなたに尊敬の気持ちを抱きます。
・レベルが高い発表がしたい?あなた自分がレベル高いなんて思っているの?背伸びしないで今の自分に出来る事を、開き直ってやればいいんです。そんなあなたは誰よりもかっこいい。
・別にやる気もない?いい加減眼さませよ!これからの時代、柔整師は厳しいのは知っているんだろ?そのままじゃ死んでしまうよ?
・先にやったもん勝ちです。誰かの後は余計にやりにくい。自分がやれば、あとは周りが勝手についてきます。先にやった奴が一番みんなを引っ張っていける奴です。尊敬できる人です。
どうですか?(笑)
ちょっとはやらなきゃって気持ちになりませんか?
プラスの面を見る癖をつけていくと、またはやらないデメリットを考えるくせをつけると、おのずと行動でき、いい変化を出せるようになります。
いい変化を起こすような癖をつけると、治療でもいい変化を出せるようになってきます。
さあ、そしていい変化を出すことを体感する為に皆さんにも体験してもらいましたね。
体幹の回旋を変化させるために、
大胸筋のスイッチバックと脊椎のモビライゼーションをやりましたね。
簡単に変化が出ると面白いですよね?
しかも、痛みが取れるいい変化ならもっと気持ちいいですよ。
変化。。。
ぜひ、もう一度考えてみて下さい。
おわり
新しい事をする時は不安で、失敗した時の事ばかり考えてしましいます。
そんな時は、こんな考え方を持てばいいのですが、、、
今回の最初の為になるお話しは、
『先に言ってしまおう!』です。
何かしたいことがある時、何か目標がある時、しなければいけない事がある時、
まず先に宣言してしまう事が大事なんです。
人は多かれ少なかれ、他から自分はどう思われているのかを気にします。
誰だって良く思われたいですよね?
例えば、来週までに100万あれば自分が欲しかった車、何でもいいですが、、、
新車のベンツが買える事になりました。しかし、あなたは10万しか持っていません。
しかし、どうしても欲しい。。。契約のチャンスは今日しかありません。。。
そんな時は、先に契約してしまえばいいんです。笑
その人は、頑張ってお金を集めるでしょう。だって集めないと買えないんですから。
そんな時の人間の行動力はすごいものです。
いつもは重たい腰が、自分の為になるとフットワークが軽くなります。
そして、大概の場合は何とかなるもんです。
ホントに何かを成しとげたい時には、先に何かを決めてしまうことが大事です。
考えているだけではダメです。
一生行動に移せないでしょう。
誰かに宣言する、後戻りできないような状態にする、出来なかたら、、、の制約をする、なにかを『先に言ってしまう』ことです。
やらないと自分が嘘つきになる、ハッタリ屋になってしまう状況を作るんです。
自分を追い込むと、意外にやらないだけで、やれば何でも出来る自分に気が付くかもしれませんよ。
結局、やるかやらないかは人のせいではない。
あなた自身の問題なのです。
さて、今回の勉強会のテーマは変化です。
変化。。。何のことでしょうか。。。
実は、これは去年の私の治療のテーマでした。
良くも悪くも治療で変化をつける事。
逃げの治療はしないと言う事。
どうしても今のような甘い環境にいると逃げ癖がついてしまいますからね。
治療の変化にも、、、
①患者さんが改善する。
これは良い変化ですね。患者さんもセラピストも気分がいいです。
②患者さんの症状が増悪する。
これは基本的には悪い変化ですね。痛みを良くしようと来ている患者さんを悪くして帰すのですから最悪です。
しかし、②よりももっと最悪な事があります。
そう!
③何も変化しない事です。
これは、何も生まれないんですよ。②なら、ここを治療したら増悪したし、次はその拮抗筋の方を治療してみよう!とかなります。
それに、治療には好転反応と言うものがあり、良くなる前に身体の変化によって一時的に悪くなる場合もあるんです。
②の変化は①につながる事もあります。しかし、③はつながりません。
③はどうしようもないんです。何も変化しないのに通い続ける患者さん。。。いませんよ、普通は。。。
私達はそんな患者さんを毎日見てるから、そんなもんだと思っていますが、症状が変わらないのに通い続ける患者さんに言ってあげたい。
「あんたはマゾか?」と。。。
そんな事言えませんが。。。
では、どうしたらいい変化を出せるようになるのか?
それは、何かを変えようとするときに、その変わった事によって得られるマイナス面ばかり見るのではなく、プラスの面を見るようにすることです。
スキンヘッドの話しはしたので他の例えを持って来ましょう。
では、勉強会の話しです。
あまり、積極的に発表する人はいませんよね?
それは、勉強したい気持ちはあるけど、、、(変化したい気持ちはあるけど、、)
・私みたいにレベルの低い発表したってみんなの為にならないし、、
・発表しても、、なんか森にケチつけられそうだし、、イヤだな、、
・自分でするより聞いていた方が楽だし、、
・何したらいいか分からないし、、、他の人もしないし黙っておこう、、
・森があんなレベルの高いことするから私はやりにくいんだよ、、
・今更、自分がするなんて言いにくいし、恥ずかしいし、このまま様子をみよう、、
・他の人に、大したことない発表して、大したことないって思われるのが嫌だ、、
・森に「こいつ勉強してないな、、」って思われるのがイヤだし、、
・別に今もする気はないし、これからもする気はないし、他人任せでいいや、、
あっているかは分かりませんが、みんなに聞いたことと、私がみんなの気持ちになって考えてみたらこんな事思うのではないかと考えてみましたが。
これは、完全にマイナス面しか見ていないんですよね。
変化する時には行動を起こさないと変化は起きません。
その為には、行動する動機を作る為に、マイナス面では無くてプラスの面を考えなくてはいけません。
・発表する事が決まらないんだったら、次は自分が発表すると宣言してから考えればいい。そうすれば、やらざるを得なくなり、絶対にすることが決まるから。あなたは出来ます。
・レベルの低い発表と決めるのはあなたではない。聞いた人が判断する事です。勝手に自分の価値を下げてしまうからレベルがあがらないんです。
・森にケチつけられるのがイヤ?どーせ森なんていなくなるんです。どう思われたってあなたのこれからになんら影響する事はありません。実際ケチつける気はありますけど。それは間違ったことは指摘しないとあなたの為にならないからです。
・自分でするより聞いていた方が楽?ただ聞いていて、他の人が発表してレベルが上がっていくのをただ見ているだけの方がしんどいですよ。
・森がレベルが高い?それはあなたが勝手に森の価値をあげているだけであって、実際はたいしたことしていない。
・他の人に対した事ないって思われたくない?絶対にあなたが発表したら他の人はあせります。自分もやらなきゃってね。たいしたことないなんて、絶対に思わない。逆にあの人はすごいって思われて、みんながあなたに尊敬の気持ちを抱きます。
・レベルが高い発表がしたい?あなた自分がレベル高いなんて思っているの?背伸びしないで今の自分に出来る事を、開き直ってやればいいんです。そんなあなたは誰よりもかっこいい。
・別にやる気もない?いい加減眼さませよ!これからの時代、柔整師は厳しいのは知っているんだろ?そのままじゃ死んでしまうよ?
・先にやったもん勝ちです。誰かの後は余計にやりにくい。自分がやれば、あとは周りが勝手についてきます。先にやった奴が一番みんなを引っ張っていける奴です。尊敬できる人です。
どうですか?(笑)
ちょっとはやらなきゃって気持ちになりませんか?
プラスの面を見る癖をつけていくと、またはやらないデメリットを考えるくせをつけると、おのずと行動でき、いい変化を出せるようになります。
いい変化を起こすような癖をつけると、治療でもいい変化を出せるようになってきます。
さあ、そしていい変化を出すことを体感する為に皆さんにも体験してもらいましたね。
体幹の回旋を変化させるために、
大胸筋のスイッチバックと脊椎のモビライゼーションをやりましたね。
簡単に変化が出ると面白いですよね?
しかも、痛みが取れるいい変化ならもっと気持ちいいですよ。
変化。。。
ぜひ、もう一度考えてみて下さい。
おわり
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます