SEが長いので、裏側を良くみる。
すばらしいスペック(仕様)を一切確認(検証)せずにつかって、
たいした性能はでていないけど、非常に満足している技術者やサービス利用者があったりする。
実際、たいしたことない技術者を高く評価している人も世の中にはいる。
その人がいないと回らないって。
まぁ、そういわれるたびに、残念に思う、そんなやつと一緒に仕事をしなければならないことが。
大抵のことは、別に特別な人が居なければ何ともならないということは「ない」。
その優秀といわれる技術者が、頭の悪い複雑怪奇な仕様を書いてくれたおかげで、何ともならなくなっているか、
本当に残念な技術者で、いつまでたっても解決できないだけだからだ。
現場の裏側とは冷酷だ。優秀ならすぐに結果でわかるからだ。逆にトラブルも起きないし、複雑にしないので、評価もされないが。
私の身の回りには、いわゆるその種の話や出来事はたくさんあるし、別に驚くことはない。
ただ、世界的なネタを発表する際には、慎重にならなければならないという、貴重な教訓があることを知った。
本格的に第三者からチェックされると、それが大したことがないということが白日の下にさらされるからだ。
でも仕方ないさ、人間関係や立場上、そこまで言えない、言っても聞いてもらえないことなどたくさんあるのだから。
優秀と評判の小保方さんに「実験ノート見せろと言えず」STAP論文共著者・若山教授(弁護士ドットコム) - goo ニュース