まず、先ほどの反省ですっかりタイトルと違った展開なって反省である。
今日は、一人、振り返りたかった。
そのため今日は一日年休にした。
ただ、何も考えず、落ち着く時間が必要な気がしただけかもしれないが。
年初に「気持ちの形成に時間がかからない、興味のあること、時間を掛けていられるものに絞って資格取得を目指そうと考えた」と書いた。
だが、それは間違いかもしれない。
得意な分野や好きな分野、興味のある分野ばかりでは視野が狭くなるような気がしている。
実際、会社の業務に近い資格はないし、スキル形成は難しい。
資格取得のためではなく、自分のために、そう思える勉強やスキルアップが必要じゃないんだろうかと思っている。
まだ、そんな資格など思いもつかないが、すこし資格取得には時間と距離を置いて見ようと考えている。
(ただ、1陸技は申し込んでしまったので受験することになるが・・・)
情報処理技術者試験の合格発表があった。
何も勉強していないのに、なぜかちょっと自信があった。
自分の解答がそれほど外れていないと思ってもいた。
だが、ふたを開けると点が足りない。残念ながら不合格であった。
勉強しなければ受からない試験だと痛感した。(1か月後にはまたすっかり忘れてしまいそうだが・・・)
そして、勉強ができない自分には向かない試験だなぁという印象を持っている。
午前1、2はパスしたので、次に受けるときは、午前1は受けなくて良いのかもしれないが、休日を1日つぶして受けるまでの価値があるのかは良く検討がいるのかもしれない。
私は投資が得意ではないが、投資的な考え方は好きだ。
例えば、ものを買う時には、投資対効果とかをよくかんがえてしまう。
労働者にとって、投資とは労働力だ。それは労働時間でもある。まぁ、プロマネ的にはそうではないが、この際分かりやすく考えるために、人は等しく労働という名の時間チップを持っていると考える。
この手持ち資金(労働時間)を適切に、仕事に投資をし、その評価を給料という形でもらうとする。
この考え方でいうと、資格というスキルを獲得するために投資する時間は、以下の2つでなければならいだろう。
①その活動が直接収入を増やす
②時間単位労働単価を増やす(同じ時間でも収入が増える)
①は会社が正式に与えたミッションとしてスキル獲得がある場合は該当する。だが、①自体が該当することは稀かもしれない。となると多くの場合は②を目指す活動となる。
②は、その資格を取得すれば毎月資格手当がもらえるとかいうものがこれに該当するかもしれない。
で、①および②に該当する資格とは何か?と考えると、自分の会社にはない。
そう、だから、私は答えにはない③を目指すことになる。
③保険(自分の価値を高めることで生存率をあげる)のため
何が生き残りに必要か?である。
勉強し続けるという意味でPMP、前はこの資格は資格維持が大変だとか言っていたけど、むしろ、この資格を持っているおかげで資格維持のためにいろんなことが勉強できて知識が増えているという効果が大きいことに気が付いた、しかも、プロマネって年齢制限なくやれることがたくさんある。一生付き合えそうな資格かもしれない。PMPの価値的には今後どうなるかわからないけど、アメリカやアジア(日本を除く)では価値が高いので国際的な仕事をするには良いのかもしれない。
価値の目減りの少ない国家資格。必置資格が良いのかなと思っているので陸上無線技術士など。そういう事業に携わらない限り不要だとも思う。ただ、ここまでスマフォやら無線が注目度が高いと、エンジニアとしては持っていて損はないと信じている。
ベンダ―資格だとvmwareのVCPなど、お金はかかるがいまどきサーバをたくさん抱えているところで仮想化していないところはない。VCP5を持っていれば、心強いのでは。
Java系のスキルとしてはOracleあたりの資格を持っていると良いかもしれない。PC、サーバ、スマフォに、エンベデッド系のシステム全般に使えるところがたくさんありそうだ。
ネットワーク系だとシスコだろうか?しかし、最近のシスコはNW機器のビジネスは縮退気味で、UCなどのソリューション系ビジネスでの売り上げがガッツリ伸びているらしい。ネットワークの仮想化が進めば、IOSが詳しいとか必要がないのかもしれない。論理的な設計能力があればよいのかも。
自分なりに書き出してみたけど、結局、上の人間の考え方次第かもしれない。そう考えると、あーだこーだ言っても目立つ資格が一番良いのかもね^^;