本当に欲しいものって何か?
昨日からこれを考えている。
今のところ、思考の制約を解き放ち、自由である必要はあるが、自分自身の環境などの現実的制約を無視してはいけないという点と、
哲学が必要という点の2つが重要かなって考えている。
思考の自由が必要なのは、自分の意思が制約を受けないで過ごすことができるようにするために必要かと考えている。
その一方で、自分自身の現実的制約を前提条件として必要と考えるのは、その自由な思考が妄想にならないようにするためだ。地に足のついた思考は現実と向き合うところから始まると思うためである。
現実に向かい合い、自由な思考、自由な意思でとらえることから、本当に欲しいものが見えてくると感じている。
で、哲学が必要と思う理由は、自由な思考も完全な自由では無になってしまうと考えるから。自分の哲学という物差しがその無限に広がる世界において道しるべとなり、自分の基準となるのだと思うから。
まとめると、
自由な思考で現実と向かい合い、自分の哲学で、自分の中にある欲しいものを見出す
ということが、本当に欲しいものを見つけられるのではないかという、感じになっている。
そんなことを考えた一日でした。