早春の春植物が出る前に行っている恒例の小仏川沿い遊歩道の歩道整備を行いました。
植生保護のため、歩道と植生エリアを明確にするため、石ならべをします。
長年、地元で活動されてきた駒木野の野草を守る会との年に一度の共同作業です。
〇駒木野の会5名、レンジャー4名、サポートレンジャー13名、の総勢22名。
汗をかきながら、あっという間に、長距離の整備が完成しました。
3班に分かれて作業しましたが、それぞれ細やかに植生や、人の利用に気遣いながら、
石を歩道脇に並べたり、倒木を利用し並べて、植生エリアが分かりやすく区別できるように努力しました。
気付いた事を伝えながらの作業は大変ながらも楽しい活動です。
フデリンドウを踏み込まれないように、アズマイチゲを守り、川に降りるルートを明確にしよう
広場の利用もあるので倒木で囲おう、歩道に伸びたササは剪定ナドナド・・・・
このエリアの 植物、花たちが、今後も守られていくことを願いながら、
要所要所に、利用マナーの看板の設置をおこないました。
〇午後は、レンジャーとサポートレンジャーで
橋の清掃や、
支障木処理、看板の立て直しなど、盛りだくさんに整備を行いました。
梅園を楽しむ方、植物観察、ランニング、散歩、多くの様々な方が利用がされる裏高尾線を
細やかなメンテナンスへ協力ができた1日になりました。
通る方から、お疲れ様です頑張ってください ありがとうございます。
と多くの声掛けも多くいただき活動しているメンバーの励みになりました。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
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