梅干親爺の戯言

お袋様・妻子の冷たい視線にめげず、遊びに邁進する中年オヤジの悲哀を綴る

2009古代出雲歴史探訪ミステリーウォーク(今市大念寺古墳)

2009年11月21日 | まちの様子・景色

2009古代出雲歴史探訪ミステリーウォークに参加した。市内数箇所の史跡等をウォーキングしつつ訪れた。まずは、1箇所目の今市大念寺古墳(国指定史跡。大正13年12月9日指定)。

古墳時代後期(6世紀後半、およそ1450年前)に造られた東西に主軸をもつ全長約100mの前方後円墳。後円部の高さは6m、前方部の高さ6~7m、前方後円墳では県下最大規模を有する。



横穴式石室は、西に開口している。




石室は、玄武岩の自然石や割石を多く用いて構築されており、全長12.8mの両袖式の複室構造で、県内では上塩冶築山古墳とともに最大級のものである。




内部には大小の家型石棺2個が置かれている。前室には組合せ石棺があったといわれるが、現在は基底部を残すのみである。奥室には凝灰岩を加工して刳り貫いた全国でも最大級の家型石棺があり、横口にも閉塞石を受ける刳り込みがある。


Today's Training:
郊外:自転車19.35
km(46'58" Avg24.7km/h)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿