お彼岸に伊勢参りって？

お彼岸だから墓地へ行っても普段お参りしないような人たちがいっぱいで、静かな気持ちにもなれないので、そういえば式年遷宮が終わってからお参りしてないなあと、思いついたように伊勢参りに行ってみました。（なんでやねん！）




いつ来ても都会の繁華街ほどの人また人で、やはり相変わらずの状態でした。

で、本宮へ行く途中こんなものを見ました。


何でも「神宮神楽祭」というらしく、年２回、春と秋に行われ、天照大御神の功徳を知らしめる催しとのことで、この「神宮舞楽」というものを奉納するのだそうです。（よーわからんわ）
この舞楽というのは雅楽に舞が伴ったものを指すそうですけど、どう見ても日本のものとは思えませんけどね。
なんでこんなものを神宮でやるのかなあ．．．．．。



真夏のような天気で大汗かいて、とにかく参拝させていただきました。

例の「おかげ横丁」もこの通りです。これって土産物店ストリートですよね。


（オマケ）
いきなりの思い付きですので近所の宿泊先も空いているところがなくて、ちょっと遠いですけど鳥羽まで行って、海水浴客が来るようなホテルです。


目の前が「千鳥ヶ浜」という長いビーチで、夏は海水浴客でごった返すそうですが、今日はご覧のような静けさと穏やかさです。
子供連れで海水浴に来るにはいいかもしれませんね。


たまたま今日は「中秋節」ということで、ちょっと、雲がかかってていますが、こんな画像をひとつ。

王道のイタリア旅行 その６（ヴァチカン編）

ローマは暑いです。
気温は４０℃ 近くになるそうで、近年は特にひどくて、突然スコールのような雨が降ったりして、このあたりも亜熱帯気候に近くなったとのことでした。でも、まあ、一応地中海気候ですので大阪のようにじっとりはしませんが．．．．。
で、明日は帰路につくのですが、最後にヴァチカン市国を見学します。

サン・ピエトロ大聖堂です。


敷地（国土）全景のイメージはこんな感じ。
　　
午後からは逆光になるので正面から撮影するなら午前中がお勧めですよ！（

でも、ここも入場するのは相変わらずの長蛇の列ですから、炎天下ではお気をつけて。
　
　　

有名なベルニーニ作のバルダッキーノ（ブロンズ製の大天蓋）です。


ミケランジェロ作のピエタです。


今回の「王道の連れ回されイタリアツアー」は自由時間があまりにも少なかったせいもあって、総括すると少々きつかったって感じですね。
季節として夏休みという時期が悪いのかもしれませんが．．．。
４０年前に行ったときは３月でしたから、イタリアからそのまま巡ったフランスやドイツ、スイスとかと違って、その過ごしやすさが記憶に残っていましたが、今回はとにかく暑かったですね。
で、今回渡航中（ヴェネツィアにいました）にジェノバの高速道路高架橋モランディ橋が崩落して国内テレビのニュース番組は大騒ぎでしたが、英語ニュースなどを見ていると、やはり経年劣化に伴う老朽化が原因らしく、ここ５年間で同じような事故が１０回以上発生していると伝えていました。
短期間の観光旅行という限られた印象ですが、確かにこの国のインフラをはじめとする環境整備などは、以前訪れた４０年前からほとんど変わってないんじゃないかって感じました。
今回の旅行は、それまでのビーチリゾートから脱却して日本より歴史のある国へ行こうということで計画したのですが、おそらくもう二度と行くことはないと思いますね。

またやっぱりハワイにしようかな。
（おわり）