冬は沖縄の石垣島、小浜島、西表島などへ観光旅行に行きましたが、夏はやっぱり本格的なバケーション!
ということで、あまり行くことない(私たちもはじめて行きました)沖縄本島の最北端へ行ってきました。
1日目
宿泊地へ向けて那覇空港から車で約2時間の「JALプライベートリゾートオクマ」です。
(ちょっとではなく、かなり遠い....。)
宿泊したのはいろいろあるコテージから、ちょっと優雅にグランドコテージを選びました。
夕食はメインレストラン「サーフサイドカフェ」で。
アペリティフはこれ。
お腹がすいていたので、メインディッシュは撮影するのも忘れて...。(笑)
たまたま私たちの結婚記念日だったので事前に伝えておくと、デザートでこんなサービスも。
夕刻のグランドコテージ。
2日目
グランドコテージなどの特定宿泊者のみが使える専用ラウンジです。
このラウンジでは朝食からアフターヌーンティ、夕食前後のアンティパスト(もちろんお酒も)まで、すべて無料で提供されています。
酒飲みにとっても、お菓子好きにとっても、かなり嬉しいサービスです。
ちなみに朝食は3つから選べて、私たちが選んだパンケーキとエッグベネディクトです。
デザートのフルーツ盛り合わせです。
食事の後、年甲斐もなくビーチへ!
プライベートビーチは人も少なくて快適です。
Uチューブというジェットスキーで引っ張ってくれる水上アミューズメント。二人で乗ってみましたが、家内は恐怖で笑うばかり......。
実は流行りのスタンド・アップ・パドルボードにも乗ってみて、以前やったウインドサーフィンとは比較にならないほど簡単でしたが、とりあえず画像のアップは遠慮しておきます。(笑)
3日目
今は見ることができないこんな懐かしいポストがありました。
ホテルのフロントエントランス横にポツンと立っています。
ビーチサイドにあるプールは流れるプールもあって子供たちには大人気です。
ハワイでよく遭遇するスコールのような激しい雨が降った後、ハワイほどくっきりではありませんが虹がかかっていました。
ところで、ビーチサイドにこんな看板が立っていました。
プライベートビーチとの境に、柵はしてないですが「軍用犬で見回っているから立ち入り禁止」みたいな看板で、USエアホースの敷地です。いま辺野古の基地移設が問題になっていますけど、こんなところにまで...。と考えさせられました。
ここへ来る途中にもアメリカの敷地をたくさん見かけましたが、やはり沖縄はまだアメリカに占領されたままなんですね。ま、厳密にいえば本土も同じようなものなんでしょうけどね。
水平線に沈んでいく夕陽です。
4日目
近隣地域唯一のコンビニです。ここから辺戸岬まで約20km。
今日は辺戸岬まで行きます。車で約30分です。
辺戸岬。左側が東シナ海、右側が太平洋になる本島最北端の岬です。
東シナ海(西側)
太平洋(東側)
国頭村役場近くにある辺戸名漁港のセリ市場内にある食堂が安くておいしいと聞いて、辺戸岬の帰りに立ち寄りました。
聞いた通りです。
マグロの漬け丼、マグロがたっぷり入ってアーサの味噌汁とちょっとした付け合わせがついて850円、カツオの丼も同じです。
家内はタマン(フエフキダイの1種)のバター焼き(1,100円)を食べましたがこれも絶品です。
それと、私が食べたかき揚げ丼がすごいボリュームで750円、かき揚げの内容はいろんな魚やタコと野菜がたっぷりです。
ちょっと胸やけしそうなぐらいでしたが、二人ともしっかり完食です。
日没後ビーチから見たホテルのマリンハウス
で、週末はビーチで花火です。
そんな中、海の方向が分からなくて?うろうろしていた孵化したばかりのウミガメの赤ちゃんを見つけました。
このあとライフセーバーの方に渡して海へ戻していただきました。
5日目
一昨日手作り工房で作ったオリジナルシーサーの焼きあがりをもらって本日帰路につきます。
大したこともせず、以前より読みかけだった小説をビーチで初めから読み直したりして、希望通りのゆったりとした癒し時間を贅沢に過ごすことができました。(ちょっと日焼けが気になりますが)
あえて言うなら、ホテル内レストランのいくつかは味も含めて少々改善するべきだと思います。
でも、少なくとも私たちは、その食事以外は十分満足できましたので、まちがいなくリピーターになると思います。