花菖蒲長井系 鷹の爪・たかのつめ 2019-06-30 08:15:10 | 花菖蒲図鑑 品種名:鷹の爪・たかのつめ 長井古種は山形県長井市あやめ公園に保存され、江戸中期頃の花菖蒲の姿に近い品種群で、ノハナショウブの面影を残します。 花径は12cm前後の小輪花が多く、可憐で群生が美しい。この系統は長井市の南に位置する飯豊町萩生(いいでちょう はぎう)で古くから栽培されていた野生種の色変わりを、明治43年(1910)年に現在のあやめ公園の地に植えたのがはじまりという。 花容は一般的な花菖蒲と異なり爪咲き小輪の花、濃紺と白色の二色花。 【参考サイト】 日本の四季 花菖蒲長井系 #みんなの花図鑑 « 花菖蒲長井系 羽陽の誉・う... | トップ | 花菖蒲長井系 長井小町・な... »
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