土曜日の本日は、本来なら学校はお休みなのですが、育友会主催の「親子学習会」として午後2時から3時まで科学実験教室がありました。
今回、科学実験のお世話をして下さるのが近畿大学附属新宮高等学校のスーパーサイエンス部の皆さんです。高田小中学校の児童生徒のために、学校が終わり次第、駆けつけてくれました。
今回、行った実験が液体窒素を使ったものです。
バナナ、スーパーボール、細長いバルーン、バラなどを準備し、液体窒素の中に入れたら、どうなるのかを実験してくれました。
子供の頃に「液体窒素に入れたバナナで釘を打つ」というCMを見たことがあります。実験の内容は予想できたものもありましたが、全く予想できなかったものもありました。
液体窒素が-196℃だからこそできる科学実験なのでしょう。
まさに、LIVEだからこそ味わうことができた感動でした。
スーパーサイエンス部の皆さんの進行も上手でしたが、何より楽しんで実験をしているのが印象的でした。見ているこちらも自然と楽しくなりました。
体験コーナーも十分に時間をとってもらったので、児童生徒はもちろん、参観していた保護者の皆様や職員も一緒になって実験を楽しむことができました。
凍ったバナナで釘を打つ。
こんな体験は、人生のうちで稀有なことでしょう。
スーパーサイエンス部の皆様、ありがとうございました。
また、この催しを企画してくださった高田小中学校育友会の皆様、ありがとうございました。