公益社団法人 高槻市シルバー人材センターブログ

シルバー人材センター
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高槻フォトウォッチングバックナンバー

2006年04月30日 10時37分42秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-水芭蕉園-
<紹介文>水芭蕉(みずばしょう)と言えば春の高山植物の代表花で「尾瀬々原」の湿原が有名ですが、ここ高槻市樫田地区に約30アールの園内に5000本のミズバショウが植栽されている。水芭蕉はサトイモ科の植物で葉が芭蕉に似てかつ、水辺に生えるので この名前になった。その芭蕉は芭蕉科の植物でバナナの仲間、背の 高い木でこの水芭蕉とは別の植物です、白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)で,本当の花は中心部の黄色いところについています。この同じ場所で座禅草、水仙も楽しめる、又この後ここでは「シャクナゲ園」が開園します。

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2006年04月27日 15時18分46秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-れんげまつり-
<紹介文>高槻市南部の三島江地区のレンゲ畑でレンゲ祭りが行なわれます、この辺一帯の休耕田で秋はコスモス畑、春にはレンゲ畑となります、ここでは「高槻レンゲ振興会」が毎年この時期に「昔のように子どもたちをレンゲ畑で遊ばせたい」と約20aの田んぼにレンゲの種をまいたのをきっかけに始められました。この日もレンゲ畑では大正琴の演奏、やボランティアによる演芸などの催しが行なわれた、レンゲは、豆科で、大気中の窒素を取り込んで養分にできる植物です。 ほとんどの植物は、土の中の窒素分を根から吸収しています。だから、田畑の窒素分が無くなるので肥料をまきます。多くは石灰窒素です。酸性に偏った土をアルカリ性に変えることと、窒素分を補うのです。 しかし、豆科の植物は大気成分の半分以上を占める窒素を直接利用できるのです。だから、昔は、秋にレンゲの種を撒いて春に備えました。春になり、このレンゲを肥料として使用されたのです。又農家の家畜などの牧草としても植えられていました、近年この風景も少なくなりました、一般開放は4月30日(日)まで。