公益社団法人 高槻市シルバー人材センターブログ

シルバー人材センター
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高槻フォトウォッチングバックナンバー-城跡公園-

2007年04月29日 11時31分56秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-城跡公園-
<紹介文>桜の花も春の風に追われるように散り、これに入れ替わって“さつき、つつじ”にその主役が替わり、いよいよ春本番を向かえました、木々の若葉も萌え始め、ここ高槻市の城跡公園もつつじ、さつき類が園内にある回遊式庭園に咲き誇ります、この城跡公園は江戸時代の高槻城であった跡地に公園として整備されました、この高槻城は江戸時代、3万6千石の城下町として栄えましたが、いわゆる廃藩置県により明治7年(1874)に破却されました、現在は一部、城の石垣の跡を残すのみで当時の面影はありませんが城のつく地名があちこちにあります、高槻城と言えばキリシタン大名として“高山右近”が有名です。

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2007年04月20日 00時03分51秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー―摂津峡さくら公園―
<紹介文>まさに季節は春爛漫、日本では「春の代表として“桜”の花が挙げられます、日本の国花(慣習上山桜)とされている、高槻市の代表的な桜の名所として「摂津峡さくら公園」が有名ですが、最近は市内でも各所で桜が見られるようになってきました、摂津峡は高槻北部に位置し、芥川本流へ注ぎ淀川に至る中流域約4kmにわたって奇岩や断崖、滝などが続き、九州の耶馬渓に似ているとも言われています、夏のシーズンはこの渓流での渓流釣りや、水遊び、秋には紅葉などが楽しめる、周囲にキャンプ場などがある、又この季節、この場所で毎年「桜まつり」が行われます。

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2007年04月20日 00時01分40秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー―コブシの花が咲く頃―
<紹介文>桜の花が咲き始める頃に先がけ、まだ山里の木々の若芽がようやく出始め、まだ殺風景な中にあって、一際白い花をつけた木が目に付く、これがコブシの花、漢字で「辛夷」、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木、葉より先に白い花を梢いっぱいに咲かせる別名「種まき桜と」呼ぶ地方もあり、花の開花時期から農作業のタイミングを判断したり、季節の節目として季語や歌にも歌われている、コブシが開花直前の形が子どもの握りこぶしに似ていることから来ているとも言われています、これと同じくして咲く花モクレンは、園芸種として庭などに植えられている、これは紫色のシモクレン、白色のハクモクレンなど改良種がある、この花が咲き、桜を始め花々が咲き、ようやく春の訪れを感じさせます。

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2007年04月12日 01時13分32秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-水芭蕉-
<紹介文>一足先に春を先取り、高槻市にも水芭蕉が見られるのを意外とご存知ない方がおられるようですが、水芭蕉は尾瀬沼や高山植物として高層湿原が自生地ですが、高槻の山手、田能地区の山地に30アールの園内に約5000本のミズバショウガ植栽されている、開園は4月1日ですが下旬ごろが見頃です、もともとこの近くは5月~6月にかけて石楠花園、6・7月の花菖蒲園が有名ですが、それに先駆けこの清楚な水芭蕉の花がみられます、サトイモ科の多年草木、湿地に自生し葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く、これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したもので、仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まったのが花序(かじょ)、右下の写真が座禅草。