公益社団法人 高槻市シルバー人材センターブログ

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高槻フォトウォッチングバックナンバー-季節の風景シリーズ-

2008年05月25日 13時09分06秒 | フォトウォッチング
 “五月雨を集めて速し最上川”。この五月雨(さみだれ)は梅雨、陰暦五月頃に降る長雨のことですが、従って旧暦では梅雨の時期が5月頃だったわけです。又五月晴れ(さつきばれ)は五月雨(梅雨)の晴れ間のこと、梅雨の語源・由来梅雨は、中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、江戸時代頃より「つゆ」と呼ばれるようになったそうです。いずれにしてもこの季節四季を通じて一番過ごし易い時でしょう。五月は新緑の季節、草木の葉も最も映えます。二十一日は二十一節気の小満(しょうまん)、「万物が成長して天地に満ちはじまる」という意味だそうです。写真は摂津峡(せっつきょう)、高槻市を流れる芥川上流に広がる渓谷。府の名勝(1938年指定)および、「大阪みどりの百選」の一つ。