マーテル「人間の世界には『石橋を叩いて渡る』という諺があるの。
私が先に行くわ。二人共、ここで待っていて」
私は盾で頭を覆って、この静かな滝の下を通ることにする。
ジュウウウ…
マ「────!!」
た、盾から煙が…!?
スタブ「どうした!?」
マ「これは水じゃない。強力な酸だわ!」
ス「な、何じゃと!?」
マ「盾を傘の代わりにして、一人ずつ進むしかなさそう」
ス「わ、わかった」
私は無事に滝の下を通り抜けると、盾をスタブの方へ投げた。
マ「スタブ、ゆっくりでいいのよ」
ス「お、おう…」
・
・
・
何とかスタブも酸を浴びずに通ることができた。
ス「次は赤速の番じゃの。それっ!」
スタブが赤速に向かって盾を放り投げた。
☆カラ~ン★
ところが、赤速は呆然と立ち尽くしている。
マ「あ、赤速!?」
赤速「えっ!? あ、ああ、これを使えばいいのか」
赤速は慌てて盾を拾うと、滝の下を歩き始める。
マ「スタブ…」
ス「何じゃ?」
マ「赤速、どうしたのかしら…?」
ス「さあ…」
・
・
・
赤速も無事に滝の下を通り抜けることができた。
赤「盾を傘にするとはグッド・アイディアだったね」
良かった… 赤速に笑顔が戻ったみたい…(*´ー`*)
マ「今までも数々の危険を潜り抜けてきたのよ♪」
赤「『数々の危険を潜り抜けてきた』だって!? 偉そうに言うな!」
私の言葉を聞いた途端、赤速が怒鳴った。
マ「な、何か気に障ったかしら…?」
赤「い、いや、何でもない。マーテル、悪かったよ…」
マ「……」
赤速、何か私に言いたいことがあるんじゃないの…?
★ステータス
技術点 12/12 体力点 13/20 運点 10/11
★持ち物
剣
戦鎚
革の鎧
盾
ザック
金貨100枚
食料4食分
ツキ薬1回分
マント
魔法の銀の笛
勇気の護符
スリング
鉄の玉×2
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
星形の金属板
四角い金属板
★メモ
白いネズミに気を付けること
一度だけ魔神に助けてもらうことができる
グル・サン・アビ・ダァル
私が先に行くわ。二人共、ここで待っていて」
私は盾で頭を覆って、この静かな滝の下を通ることにする。
ジュウウウ…
マ「────!!」
た、盾から煙が…!?
スタブ「どうした!?」
マ「これは水じゃない。強力な酸だわ!」
ス「な、何じゃと!?」
マ「盾を傘の代わりにして、一人ずつ進むしかなさそう」
ス「わ、わかった」
私は無事に滝の下を通り抜けると、盾をスタブの方へ投げた。
マ「スタブ、ゆっくりでいいのよ」
ス「お、おう…」
・
・
・
何とかスタブも酸を浴びずに通ることができた。
ス「次は赤速の番じゃの。それっ!」
スタブが赤速に向かって盾を放り投げた。
☆カラ~ン★
ところが、赤速は呆然と立ち尽くしている。
マ「あ、赤速!?」
赤速「えっ!? あ、ああ、これを使えばいいのか」
赤速は慌てて盾を拾うと、滝の下を歩き始める。
マ「スタブ…」
ス「何じゃ?」
マ「赤速、どうしたのかしら…?」
ス「さあ…」
・
・
・
赤速も無事に滝の下を通り抜けることができた。
赤「盾を傘にするとはグッド・アイディアだったね」
良かった… 赤速に笑顔が戻ったみたい…(*´ー`*)
マ「今までも数々の危険を潜り抜けてきたのよ♪」
赤「『数々の危険を潜り抜けてきた』だって!? 偉そうに言うな!」
私の言葉を聞いた途端、赤速が怒鳴った。
マ「な、何か気に障ったかしら…?」
赤「い、いや、何でもない。マーテル、悪かったよ…」
マ「……」
赤速、何か私に言いたいことがあるんじゃないの…?
★ステータス
技術点 12/12 体力点 13/20 運点 10/11
★持ち物
剣
戦鎚
革の鎧
盾
ザック
金貨100枚
食料4食分
ツキ薬1回分
マント
魔法の銀の笛
勇気の護符
スリング
鉄の玉×2
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
星形の金属板
四角い金属板
★メモ
白いネズミに気を付けること
一度だけ魔神に助けてもらうことができる
グル・サン・アビ・ダァル