去年からエイプのフロントフォークからのオイルにじみが気になってました。
なかなか時間がとれなかったので、とりあえず拭きとっては様子見てたりしてましたが酷くなるばかり。
正月休みも終盤に差し掛かったところでオイルシールとダストシールを交換しました。
フォークOHと言いたいとこですが、換えるのは上記2点とフォークオイルのみです。
ちなみにTakeのエイプはディスク化しているのでNS1フォークですが、エイプとさほど変わらないと思います。

ほんとはボトムケースも塗装し直したいですが時間がないのでまた次回にします。
とりあえずフロントバラします。

ちなみに今回は実家じゃなくアパートなので作業効率が悪いです。
メンテナンススタンドと車載ジャッキでジャッキアップ。

外したフォーク。稼働部にサビはないですが、インナー上部はサビと汚れで汚かったです。
キャップボルトを外してスプリングとフォークオイルを抜きます。

オイルシール上のクリップも取ります。サビサビかなと思いましたがそこまでなかったです。

2本共ここまでしたところで暗くなったのでここから次の日です。

ボトム下部のボルトを緩めるのはコード式インパクトを使いました。が、1本は簡単に緩みましたがもう一本が固くて外れませんでした。
会社でエアインパクトを借りようかと思いましたが、こちら側のフォークはそこまでにじんでなかったのでジャッキでオイルシールを抜きます。

フォークにスプリングを抜いたまま灯油をこぼれない程度に入れてキャップを締め、基礎等にジャッキをかけゆっくり圧をかけます。

オイルシールが抜けてきました。

あとはマイナスでインナーに傷がつかないようにほじればシールは外れます。

灯油を使ったので中の汚れも落ちます。でももう片方の汚れ方を見るとちゃんとバラせば良かったかなーと思います。

バラした方は各パーツ汚れを落とします。なんかヘドロのような汚れでした。
インナーチューブは耐水ペーパー1200~2000番でならして、コンパウンドで仕上げました。

コンパウンドはこれで良かったのかな(笑)

いよいよシールの出番です。

傷が付かないようラップを被せシールを入れます。ラップとインナーにはフォークオイルを塗りました。

新しいシールの上に古いシールを乗せてVP30パイプで圧入します。

奥まで入れてクリップを入れます。
ダストシールは手ではまりました。
グリスも充填してます。

今回使用するオイル。10番です。
NS1の規定量に合わせます。ネットで情報を拾うとオイル量155,5~157,5cc、油面139,5mm(スプリングは抜いてフォークは縮めた状態)のようです。

ある程度オイルを入れて、あとはちょこちょこ足して差し金で確認しました。入れすぎた時はストローで抜きました。
あとはフォークを伸ばしてスプリングを入れて、キャップボルトを締めて完成です。
あとは車体に取り付けるだけ。

フォークを車体に取り付けたあと、20kmほど試走してきました。
今までのガツンガツンした乗り心地に比べる別物。だいぶ乗り心地が良くなりました。

漏れも無いようです。
とりあえず通勤用のエイプが終わって一安心ですが、次回は同じ症状のバンディット250のフォークオイルシールを換えようと思います。
なかなか時間がとれなかったので、とりあえず拭きとっては様子見てたりしてましたが酷くなるばかり。
正月休みも終盤に差し掛かったところでオイルシールとダストシールを交換しました。
フォークOHと言いたいとこですが、換えるのは上記2点とフォークオイルのみです。
ちなみにTakeのエイプはディスク化しているのでNS1フォークですが、エイプとさほど変わらないと思います。

ほんとはボトムケースも塗装し直したいですが時間がないのでまた次回にします。
とりあえずフロントバラします。

ちなみに今回は実家じゃなくアパートなので作業効率が悪いです。
メンテナンススタンドと車載ジャッキでジャッキアップ。

外したフォーク。稼働部にサビはないですが、インナー上部はサビと汚れで汚かったです。
キャップボルトを外してスプリングとフォークオイルを抜きます。

オイルシール上のクリップも取ります。サビサビかなと思いましたがそこまでなかったです。

2本共ここまでしたところで暗くなったのでここから次の日です。

ボトム下部のボルトを緩めるのはコード式インパクトを使いました。が、1本は簡単に緩みましたがもう一本が固くて外れませんでした。
会社でエアインパクトを借りようかと思いましたが、こちら側のフォークはそこまでにじんでなかったのでジャッキでオイルシールを抜きます。

フォークにスプリングを抜いたまま灯油をこぼれない程度に入れてキャップを締め、基礎等にジャッキをかけゆっくり圧をかけます。

オイルシールが抜けてきました。

あとはマイナスでインナーに傷がつかないようにほじればシールは外れます。

灯油を使ったので中の汚れも落ちます。でももう片方の汚れ方を見るとちゃんとバラせば良かったかなーと思います。

バラした方は各パーツ汚れを落とします。なんかヘドロのような汚れでした。
インナーチューブは耐水ペーパー1200~2000番でならして、コンパウンドで仕上げました。

コンパウンドはこれで良かったのかな(笑)

いよいよシールの出番です。

傷が付かないようラップを被せシールを入れます。ラップとインナーにはフォークオイルを塗りました。

新しいシールの上に古いシールを乗せてVP30パイプで圧入します。

奥まで入れてクリップを入れます。
ダストシールは手ではまりました。
グリスも充填してます。

今回使用するオイル。10番です。
NS1の規定量に合わせます。ネットで情報を拾うとオイル量155,5~157,5cc、油面139,5mm(スプリングは抜いてフォークは縮めた状態)のようです。

ある程度オイルを入れて、あとはちょこちょこ足して差し金で確認しました。入れすぎた時はストローで抜きました。
あとはフォークを伸ばしてスプリングを入れて、キャップボルトを締めて完成です。
あとは車体に取り付けるだけ。

フォークを車体に取り付けたあと、20kmほど試走してきました。
今までのガツンガツンした乗り心地に比べる別物。だいぶ乗り心地が良くなりました。

漏れも無いようです。
とりあえず通勤用のエイプが終わって一安心ですが、次回は同じ症状のバンディット250のフォークオイルシールを換えようと思います。