バンディット フロート交換

しばらく前からキャブからオーバーフローしてたバンディット。フロートや、フロートバルブの掃除をしてもしばらくするとオーバーフローしてくるのでフロートASSYを交換することにしました。
またチャンバー室のガスケットのところからもガソリンが滲んでいるキャブが1つありますのでガスケットも交換です。

ネットを見るとGJ74バンディットが不調になる原因の１つはこのフロート回りらしく、カブりぐせも改善されるようなので交換後どう変わるかちょっと期待です。



だいぶ前にフロートASSYとチャンバー室のガスケットが届いてましたがなかなか時間がなくようやく作業出来ました。

フロートASSYが4つで約15000円、ガスケットも4つで約3000円。単発に比べると4発はお金がかかりますね…(笑)

とりあえずタンク外してキャブも外します。



1個づつフロートを換えて、ガスケットも交換していきます。



多分これまで一度も交換してないフロート。だいぶ変色してます。フロートバルブ回りにも目に見えない劣化があるんでしょうね。

フロートASSYにはフロートバルブも付いてきますが、写真のような茶漉みたいなストレーナーとその根元はついて来ません。なのでここだけ既存のから移植です。



移植完了～



フロートASSYをキャブ本体に取り付け、あとはチャンバーガスケットを交換して終了です。



ガスケットもだいぶ劣化してました。

これをあと3セット繰り返しです。
本当はこの機会に他の部分もきちんと清掃したいとこですが、時間がないので交換のみです。

各部清掃はまた時間があるときにでも。



タンクを仮付けし始動確認。



始動後キャブ回りを点検しましたがオーバーフローは止まり、ガソリン滲みもないです。

それと今日は走行はしてませんが、エンジンのフケが以前と全く違います。

早く実際に走ってみて走行面で以前と変わったか、低回転でのカブりぐせが改善されたか調べてみたいと思います。