シュメール人は、どこかから移住してきて高度な知識・技術をメソポタミア地域に広めた。
移住してきたと言われている理由は、シュメール人の言語。
メソポタミア地域の言語はセム系、インドヨーロッパ語系なのに、シュメール人だけ膠着語という全く違う言語だったから。
ある日突然アメリカで日本語をしゃべり始めた州があったとする。
その理由として、その州に日本人が大量に移住したと考えれば自然みたいな感じ。
シュメール人の膠着語は母音と子音で47文字。
日本語も母音と子音で47文字。
皇室の「皇」を、シュメール語で「スメ」という。
天皇を「スメラ」という。
スメ=神様の意味がある。
「ミグト」は、天から降って来た開拓者という意味であるが、日本語の「ミカド」とか、「ミコト」ともつながりがありそうである。
日本神話には三種の神器が存在するが、シュメール神話にも三種の神器が登場する。
剣、鏡、アクセサリーというところも一致する。
スサノオがヤマタノオロチを退治するとしっぽから剣が出てくるシーンがある。
シュメール神話でも7本の首を持つ竜を倒して剣を手に入れるというシーンがあり似ている。
メソポタミア文明は、前半がシュメール王国、後半がバビロニア王国。
石像や壁画から、バビロニア人は、彫りが深く、長い巻きひげと巻き髪、大きい目という中東人の特徴だが、シュメール人はもっとのっぺりとした面立ちだった。
ノアの洪水のあと、東からやって来た人たちがシナルの地を見つけてそこに住んだと旧約聖書にある。
シナルとはシュメールのこと。
日本のシンボルは十六葉菊花紋。
アヌンナキも十六葉菊花紋を身に着けている。
シュメール人と日本人とは共通点が多い。
つまり、東のほうにある日本からメソポタミア地域に移住したのがシュメール人であり、日本人がメソポタミア文明を築いたということになる。
信じるか信じないかはあなた次第というお話。
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