春休みに合わせて

子供さん達は現在春休み真っ只中

毎日多くの子供さんが自分の治療だったり、お父さんお母さんの治療で一緒に来院されます。

また4月から進学や就職で県外に行く前の最後の虫歯治療や検診で来院してくれる高校を卒業した学生も多く来院されます。

子供さんの治療で心がけていることが、なるべく痛くなく、スピーディーに、優しく話しかけながら治療することです。

なるべく痛くないように治療するためのアイテムの一部を紹介します。



写真はとても細い35Gの注射針です。歯科で使用されている1番細い針になります。今まで使用している針もかなり細いですがそれよりも細く歯肉への穿通時の抵抗値も15%以上低下し麻酔刺入時の痛みはかなり軽減されます。



また針を刺入する前に使用する表面麻酔も痛みの軽減を手助けしてくれます。
今は子供に人気のイチゴ味の表面麻酔を多用しています

上記の器具や材料も大切ですが、何よりも治療で1番大切なのは患者さんとの信頼関係だと考えています
お子さんとも目線を合わせながら楽しいお話をしてリラックスしてもらうことで痛みの閾値も上がると考えており、そのことをなによりも大事に優しい歯医者を目指してまいります