キーエムブレムコンプ

9月前半のドラクエⅩ。

夜と朝は肌寒くなってきたものの、

日中は夏のような暑さがぶり返すときがあり、油断ができない。

　

仕事はうまくいっておらず、いいかげんな上司との軋轢は広がる一方、

さらには新しく入ったジジイが平然と連続で無断欠勤。

そのしわよせが全て自分に来て、心身ともに疲労困憊。

だんだんと嫌気がさしてきた。

　

ドラクエなんてする余力なんて・・・。

だが疲れに反比例して、イン率は上がってしまう。

これはやっぱり現実逃避の一種なのかもしれない。

そんな、リアルでダークサイドに陥りつつある9月前半のドラクエ。

もう月末で後半も終了しようというタイミングでの記事アップ。

　

いざ海底の牢獄へ―。

すごい浅海だけどね。

いちばん手前は無関係のプレイヤー。

　

前回、サポートと挑み、あと一歩のところで敗退した、

ドルワームのボス、天魔クァバルナに再チャレンジ。

チームメイトのククリカさん，ジ～ノさん，みそぱんさんに手伝ってもらう。

　

翼がくっついてない。

これはジョイメカファイト！？

　

前回サポートで挑んだときには、本体を回復させてしまう、

双肩の翼から倒したが、本体だけになったとき、爆裂拳を連打されて、

回復が間に合わずに玉砕してしまった。

今回は、武闘家のジ～ノさんのタイガークローと、

旅芸人みそぱんさんの爆裂拳の連打で、

本体をあっという間に赤くしてリベンジを果たす。

自分はバイシオンとか唱えていたら、大した攻撃することなく戦闘終了。

翼から倒すのは間違いだったのね・・・。

　

クァバルナ撃破後にみんなで記念撮影。

　

クァバルナ撃破直後に、

遅れて現れたラミザ王子と、ドゥラ院長とのやり取りが始まる。

実に対照的なふたりが、本当に兄弟？

自分は玉座の間での、クァバルナ復活のときに、

ドゥラ院長が、ウラード国王から捨てられた子であると自ら宣言したとき、

「ええっっーーー！？」って思っていた。

てっきり、ダストン様に拾われて育てられた、

チリが捨てられたもうひとりの子だと思っていた。

　

ウラード国王に謁見。

玉座まで遠いです・・・。

　

ドルワーム水晶宮に戻り、ウラード国王にクァバルナ討伐を報告。

だがここで、玉座の間にあった太陽石に異変が起こる。

これが落下すればドルワーム水晶宮は崩壊し、ドルワーム王国自体も危ない。

王家の血筋のものだけが、太陽石の暴走を止めることができる。

そういって、両手をかざすウラード国王。

自身を捨てられた王子のひとりだと言っていた、ドゥラ院長も両手をかざす。

だが・・・ドゥラ院長では太陽石になんの反応も起こらない。

　

ドゥラ院長。

ベジータみたいな目つき。

ヒューザやフォステイルみたく、たぶんドワーフじゃイケメン設定なんだろうが、

体型が体型なので逆におかしい。

　

ここでウラード国王がドゥラ院長に告白する。

「お前はわしの子ではない、捨てた子どもは女の子だったのだ！」

自身が王子であると信じていたドゥラ院長、その場で愕然となり落胆する。

ウラード国王ひとりの力では太陽石を止められない・・・。

だが、弱気で気の優しい性格のラミザ王子は、

自信にそんな強大な力があると思わず、手をかざそうとしない。

王子の隣に居たチリが、見かねた様子で意を決して両手をかざす！

　

このイベント後。目つきが変わったラミザ王子。

しかしどうしてだろう、そんなにイベントに絡んでいないのに、

このラミザ王子とメギストリスのラグアス王子はちゃんと名前覚えているのに、

イベントで終始一緒だった、ヴェリナードの王子だけ名前を覚えていない。

　

やっぱそうだったんだよな・・・。

ダストン様は偉大だ。

「きっとすごくいい親に育てられたんだろうな」

水晶宮のひともこんなことを言っていた。

　

ここで思ったことがひとつ。

今のドルワームがガテリア皇国の末裔たちの国だと仮定して、

ひょっとしたら、ダストン様って、ウルベア帝国の王族の血筋なんじゃ・・？

チリを拾って育てたのも時を超えた何かの因果で、

ガラクタ採集で貴重な太古のものを発掘したり、

地下遺跡で古代の魔神兵を復活させたり、

ガタラ配信クエで登場した、ガテリア皇国の忘れ形見、ビャン・ダオとの絡みも・・・。

メダル王のゴーレック様のあの威厳ある振る舞いも、

王族の血筋あってこそなのかも？

・・・とか思ったり。

そこまで深く設定されちゃおらんか。

　

ドルワームにはシブい衛兵が多い。

こうなりたいものだ。

　

なにはともあれ、金のキーエムブレムをゲット。

“天魔を討てし者”の称号を得、これで10個全てのキーエムブレムがそろった。

いよいよ人間になって、エテーネを滅ぼした、憎っくき冥王ネルゲルに挑む！！

・・・いや、まだだ、まだ人間には戻らんよ。

なんでもストーリー的に、オフラインをクリアしてからの方がいいとのことなので、

オフラインをクリアしてからにする。

　

　

アーニアちゃんと、長野冬季五輪のマスコットが描かれた石版を眺める。

　

ドルワームクリア後、またくまなく水晶宮を散策。

ここで賢者になれるクエストを受ける。

賢者になりたてホヤホヤの、アーニアちゃん。

おつむのできが悪いらしく、賢者を束ねる先生（名前忘れた）からも、

「率直にいうと できが悪い・・」とまで言われる始末。

とにかく、なんとなく放っておけなくて、賢者の転職クエストを受けることに。

　

メトロゴースト。

夜にしか出現しない。

　

メトロゴーストを 20匹狩ってくるというもの。

メトロゴーストといえば、ドルワームを出てすぐ、

ゴブル砂漠東の北西の離れた場所に居る。

さっそく、現地へ向かって、メトロゴースト狩りにいそしむ。

・・・が、残り2匹ってとこで夜が明ける。

朝のバカヤロー！

　

賢者を束ね育成する大賢者さま？

名前忘れた。

　

後日、たまたま夜にその場に居たリンクル地方で達成。

クエストをクリアして晴れて賢者に転職できるようになったものの、

装備枠をこれ以上圧迫することはできないので、

しばらくは新しい職に転職できない。　

クエストクリア後に、アーニアちゃんと同期のエリート賢者（名前忘れた）が意味深に登場し、

この物語の先が気になるが、とりあえず保留。

　

　

チームクエストのお題に、“＊＊強ボス討伐”などが多々あがる。

強ボスやコインボスなどは自分にゃムリなのでスルー。

だが、この日、チームメンバーから強ボスに誘われる。

「なにができますか？」

「なにもできません。」

「できないできないいってちゃ、なんにもできませんよｗ」

そんなやり取りで、リーダーのククリカさんとくろのきしさんに、

半ば強引に、強バサグランデに連行される。

　

サーバー01の永遠の地下牢獄の入口。

凄い人だかり。

　

サーバー01の永遠の地下牢獄。

すごい人だかりだ、サーバー01とか来たことがない。

「念のため鯖１で」

この意味が解らなかったが、人が多いサーバーの方が、

全滅したときに蘇生してもらえるからだとか。

なるほど、こういうことすら解らないくらい、強ボスとは無縁の人間なのだよ。

　

で、いざ強バサグランデに挑む。

攻撃を食らうと一撃で殺される。

なんにもできやしない。

回復しようにも、他の方と動作がカブってキャンセル。

敵を押そうにも攻撃しようにも、防御もHPも重さも紙なんで邪魔なだけ。

攻撃魔力もないため、補助魔法も期待激薄。

　

ただ逃げまどい、死んで味方の手間かけるだけ。

こんな足手まといになるだけだって判りきっていて、なぜ誘うのか？

まあ、チームクエ達成のため致し方なかろうが・・・。

とりあえず、クエスト達成のために三戦やった。

他の二人とサポートさんが強かったため、全滅することなく三戦三勝できた。

けっきょく死んでたの自分だけだったような・・・。

　

覚醒ナナキ。　

　

ただただ痛感した。

自分にはやっぱり強ボスとかコインボスとかムリ。

パッシブとって耐性考えた装備そろえた、ちゃんとした強いひとたちだけで行っておくれ。

仕事のストレスを解消するため、夜にのんびりゲームやる。

だがそのゲームで逆にストレス溜まるなんて本末転倒。

パッシブだの耐性だの考えるだけで頭が痛くなる。

自分にはそこまで熟考して強ボスやらに挑む必然性がない。

バトルチョーカーだのソーサリーリングだの、

そういうのを欲しいとも思わないから、コインボスも挑むつもりない。

　

ただ、残念なのが、神話編クエストのボス。

これはストーリーを見てみたいと思えど、ボス撃破がムリなんで諦めるほかない。

レアアクセとかやり込み要素となるものに厳しい難易度を設けようが構わない。

だが、ストーリーの根幹に関わる部分には、

ライトユーザーでも楽しめるよう、もうちょっと配慮して欲しかったところ。

　　

キーエンブレムを全てゲットしたら、ガケっぷち村近くに現れた少女。

世告げ姫の元へと誘われたが・・・。 

　

ゴブル砂漠西の砂嵐に覆われた遺跡？に来てくれとか言われたが、

わしにはムリですけん・・・と放置。

残念ですが、このまま終焉しとくれ。

　

無法者装備のバトルマスター、アバオアクーさん。

　

強バサグランデ戦を終えて、永遠の地下迷宮を出たところで、

地下迷宮内でも遭遇していた、“アバオアクー”さんと再度遭遇。

こんな名前見せられちゃ、話かけられずにはいられない！

「いいね！」して、おもむろに話しかける。

胃酸がこみ上げてくるほどストレスだった強ボス戦も、このやり取りで少し緩和された。

　

まだ帰れる所があるんだ・・・。

もう強ボスなんて金輪際行かないぞ。

隅っこで寝そべっててもいいのなら連れていきな。

そんなだとサポート連れてくわな。

実際サポートの方が役立つし。

　

　

ギャスモン×3

チャムールの方が強かったような・・・。

　

フレンドのKeiさんがインしていたので、声かけて合流。

盗賊のレベル45クエストを済ませたばかりとかでガタラに居られた。

これから、レベル50の盗賊クエのラスボス、

ギャスモンに挑むということで、ご一緒させていただいた。

カルデア山道を通って、ゴブル砂漠東の中央にある熱砂洞へ―。

見事ギャスモンを倒し、盗賊の証をゲット。

そのまま、まだKeiさんの行ったことがないという、

ドルワーム王国まで同伴してそこで解散。

　

さすがにオンラインRPGに馴れているのでペースが早い！

　

　

ダズの岩穴・最深部にひっそりと作られた墓。

　

ランガーオ村の配信クエストを進める。

ランガーオ村を訪れると、村王の姿が見えず、行き先も判らないと困っている側近のギュラン。

村人から情報をもらい、ダズの岩穴へと向かう。

その最深部の大空洞で、墓標に祈りを捧げる村王の姿を発見。

ギュランが心配している旨を伝えると、村王はランガーオへと戻った。

墓はかつて武闘大会で村王に因果のある人物の墓。

　

ランガーオ村の配信クエストを続ける。

側近のギュランから、手紙を残して村王が消息を絶ってしまったと言われる。

手紙にはギュラン宛に遺書めいたメッセージが残されていた。

誰にも行き先を告げていなかったが、たまたま村を訪れていた行商人から、

村王の行き先の大まかな場所が把握できた。

地図をみて、ピンと来る。

　

外出理由をなんとか繕う村王だが、ギュランは怪しむ。

　

予想どおりの場所に村王は居た。

・・が、オーガの若者にトドメを刺されるところだった！

しかし、そのオーガの若者はトドメを刺さずに立ち去る。

オーガの若者は、あのダズに岩穴にあった墓に眠る、

かつてのランガーオ村の武闘チャンピオンの息子、ガガイだった。

　

かつてのランガーオ村は、強さ至上主義で、勝者には尊敬と称賛が

敗者には残酷な運命が待っていた。

村王にチャンピオンの座を奪われたあげく命まで奪われた父親。

敗者の家族だからと、村人から冷たくあしらわれ村八分にされ、

失意のあまりほどなくして母親が病死。

天涯孤独となったガガイは、幼いうちに村を飛び出し復讐のために修行を重ねた。

　

そのガガイがランガーオに独り攻め込んできた。

村人をひとり残らず殺し、最後に村王クリフゲーンを殺し、

父親の仇を討ち、復讐を果たそうとしていたのだ。

村には今、ガガイと渡り合える猛者が居ない。

女子供も老人も、ひとりずつ、ただなぶり殺されてしまうだけなのか・・・。

そうしていると、全身に深手を負って意識の無かった村王が、

ギュランに支えられて闘技場へやってくる。

復讐の鬼と化し、村王の言葉に耳をかそうとしないガガイ。

ギュランの申し出で、ガガイと戦うことに。

　

よっしゃ来いや、スーパーサイヤ人め！！

勇んで闘技場に繰り出したものの、アッという間に全滅させられる。

超ちからためから繰り出される強烈な爆裂拳に、なす術なく・・・。

　

闘技場からハミ出し、場外乱闘。

タイガー・ジェット・シンか、大仁田厚か。

　

そこで、チームメイトとフレンドに助けを求める。

チームリーダーのククリカさんと、フレンドのあちゃさんが加勢に来てくださった。

ふたりの助けで、ガガイに再チャレンジ。

今度はうって変わって、あっけなくガガイを倒す。

みんな強いわぁ・・・。

　

闘技場の中央で記念撮影。

ドムみたいなあちゃさんもだが、それ以上にインパクトを放っていたのが、

レベル25？のチームコスチュームをまとった、ククリカさんが雇っていたサポート仲間。

なにこの超怪しい格好。

　

敗北したことで自暴自棄になるガガイ。

だが、村人は敗者のガガイにも称賛の声をかける。

敗者も勝者と等しく称賛される。

ガガイの父が敗北して命を落とした戦いから20年、

村王クリフゲーンの必死の改革によって、

勝利至上主義で強者にしか敬愛することがなかった、

ランガーオ村の人々の意識が変わっていたのだった。

その光景に怒りと憎しみが薄れるガガイ。

だが、故郷であるランガーオ村にとどまることは拒み、また独り旅に出てしまう。

　

あちゃさんのこの格好、ドワーフ体型だとドムそのもの。

なので黒と紫でうまいことカラーリングして、

3人並んで「ジェットストリームアターーック！」と叫びながら、街中を疾走したい！とか思ったら、

この兜？、フレーム部分しかカラーリングできないとのこと。

残念・・・。

　

ここでランガーオ村の配信クエストは終了。

“ランガーオ村の用心棒”の称号を得る。

なかなかいい話だった。

マイユの父ちゃん、こんなひとだったんだな。

　

“ランガーオ村の用心棒”の称号を得た！

　

　

ベルフェゴルさん。

ミュルエルの森には北西の最深部に一匹のみ。

沸くのに数分かかる。 

　

ククリカさんと、ミュルエルの森でベルフェゴル狩り。

チームクエストのお題、“ベルフェゴル討伐”のため。

こいつと戦っている最中、ふと後ろに回って観察すると・・・。

なんて立派なパンツをお召しになっているのだろう・・と。

こんな立派なパンツ履いているの、コイツかザンギエフくらいだぜ。

　

これは立派なパンツですね。

グンゼ製かな？

　

　

9月後半はチームクエストをこなすことに専念して、ほとんど何もしていない。

記事にするほどのこともないかもしれない。

　

むにむにむにむにむにむにむにむに・・・・・。

ゴブル砂漠東にある、謎の半球体の感触を楽し・・・研究しているひと。