よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

禁断のこども王国

2015-06-18 23:56:38 | ドラクエ

※本記事「禁断のこども王国」には、ドラゴンクエストⅩ Ver.2前半の、

 ストーリー詳細および、ボスキャラの画像が掲載されています。

 まだ未攻略の方は、読まれる際にご注意ください。

 


梅雨まっただなか。

連日雨で洗濯物が乾いてくれない。

乾燥機付洗濯機くらい、もはや一般的なのだろうが、わが家にはまだそんな最先端の家電はない。

梅雨が開ければうだる暑さの夏が来る。

そんななか、春の足音が聞こえてきていた、3月のドラクエⅩ

メルサンディ攻略から2ヶ月経って、次のセレドの町攻略に取りかかった。

なかなかいいストーリーで、ダンジョンなども攻略のし甲斐があって面白かったけれど、

ここで登場するメインキャラクターに好感が持てず、感情移入もできず、

結果、メルサンディやそれ以前の五大陸のストーリーに比べて、

最新の攻略場所だったにも関わらず、あまり印象に残らなかった。

 

この時開催されていたイベント、知の祝祭。

その案内人のキャラ、キルル?キルリア?なんとかさん。

アメリカ横断ウルトラクイズの予選のような、勝ち残り形式のクイズイベントだったようだが、

ストーリーを進めておらず、コンテンツもやり込んでいない自分は楽しめないだろうと思いスルーした。

 

セレドの町の攻略前に、この月にあったバージョンアップで、

職人レベル50の解放クエストが追加されたので、道具鍛冶のそれから。

レンドア北の道具鍛冶ギルドに居るギルドマスター、バレクスさんから特別な依頼の仕事をもらう。

ラッカランに居るダーミィという女性から、プラチナ錬金ランプの依頼だ。

前回のレベル解放のときの、プラチナ木工刀のときと同じ依頼者なのだが、

このダーミィというのは偽名で、依頼者の正体はバートルという名のジジイ。

 

ダーミィという偽名を使って、道具鍛冶ギルドに接触をはかるジジイ、バートル。

実は高名な賢者の家系である、マスター・バレクスの実家に勤めている じいや。

ダーミィ・・・まさにダミー。

 

そのレベル45解放のときに明らかになったのだが、

このバートルさん、実はマスター・バレクスの実家に勤めている執事?のようなひと。

バレクスさんにとっては、お守役のじいやのような存在。

そのバレクスさん、古くから続く高名な賢者の家系の末裔らしく、

実は人々を救う能力を持つ、優れた賢者なのだという。

だが賢者ではなく、道具鍛冶職人として生業を立てていることにバートルは納得いかず、

実家に連れ戻し、大賢者として活躍してもらおうと画策していた。

今回の錬金ランプの依頼も、バレクスさんを連れ戻そうと計画したことだった。

 

依頼の品を渡すと、忌々しそうにその錬金ランプを眺めるバートル。

既にダーミィの正体やバートルの考えなど、事情をすべて知っている主人公に対し、

またも、バレクスに戻ってもらう!と険しい表情で思いを語る。

だが、突然苦痛を訴えて、その場に倒れ込むバートル。

主人公が近くの宿屋に運び込む。

その病床でバートルは、実は重い病を患っていて、もう余命が長くないと言い出す。

自身の動けるうちに、なんとしてもバレクスさんを実家へ連れ帰り、

再び賢者として活躍してもらいたい・・・そう願っていたのだった。

 

 

 

バートルはそこで、バレクスさんを連れてきてくれないか?と主人公に頼むが、

「その必要はない!」との台詞とともに、部屋のドアが開く。

入ってきたのは、マスター・バレクス。

同じ人物から職業の異なる道具の、たび重なる依頼を不信に思って、

木工ギルドやランプ錬金ギルドを調査していた。

たまたまラッカランのランプ錬金ギルドを訪れようとしていたところへ、

老人が倒れて宿屋に運び込まれた・・・という騒ぎに遭遇。

バートルと主人公とのやり取りを聞いて、ことのいきさつを悟ったのだった。

 

 

だったら話は早いと、バレクスに戻ってきてもらおうと、

自身が長くないと直接訴えて、泣き落としに入るバートル。

だが、バートルの体調や幼い頃から観てきたクセで、それが仮病だと見抜くバレクス。

開き直って、今度は道具鍛冶を否定して、賢者に戻るよう諭そうとするバートル。

だが、バレクスは道具鍛冶に誇りを持っていて、

自分にしかできない仕事だからと、家へ戻ることを拒みバートルの願いを突っぱねる。

そして賢者は辞めていないことを告げて、バートルの元を立ち去る。

  

 

仮病がばれて、バレクスを連れ戻す計画は失敗。

道具鍛冶を辞めることも、実家へ戻ることも拒否され、自身の願いは叶わなかったバートル。

だが、賢者を続けていると知って、なんとしてもバレクスを連れ帰る決意を固める。

「次の計画を考えんと・・・。」そういってまた、懲りずに険しい顔をするのだった。

ということは、職人レベルは50止まりではなく、まだ伸びしろがあるってことだな?

 

 

前回から判った、バレクスさんが実は高名な大賢者の末裔という話。

そういえば、過去のグレン城へ行ったとき、人間の指導者(名前忘れた)が居た玉座の間に、

対レイダメテスに世界から召集された三人の高名な術師がいたが、

そのうちのひとりが、バレクスさんとそっくりだった。

このひとがバレクスさんの祖先じゃなかろうか?と、その時思ったのだが関係ないかな?

そのうち、職人クエストだけでなく、

賢者としてのバレクスさんがメインシナリオに絡んでくるのだろうか?

ちょっと楽しみだ。

 

アカリリスさん。

尻尾を膨張させて痛恨の一撃を繰り出してくる、侮れない奴。

通常ドロップのカチコチくるみがおいしいです。

 

マッシュスライムさん。

これの転生(メタルのやつ)にこないだ遭遇したのだが、一瞬で逃げられた・・・。

 


メルサンディ穀倉帯からローヌ樹林帯を抜けて、セレドの町を目指す。

途中、名前だけは知っていたりしたが、初遭遇するモンスターたちがここでも数多く居た。

まずは、アカリリス。

依頼書でその名前を知っていたが、まさかそのまんまリスだとは。

名前で勝手に、ヘビ女のような姿を想像していた。

さらにマッシュスライム、これはVer.2.0公開の際、真っ先に紹介された新モンスター。

初遭遇したときテンションあがったけれど、よく見たらなんだか卑猥。

そして、キラーパンサー!

だが、ドルボードプリズムで拝見済み。

そこかしこで見かけるため、さして驚きもなく。 

キラーパンサー。

ドラクエⅣでカボチ村で畑荒らしていたけど、誰がどうみても肉食。

 

セレドット山道では、バトルレックスやベビーサタンにも遭遇。

まもの使いのお伴として、バトルレックスは見かけていたし、

ベビーサタンは、カジノのビンゴでお世話になっているので、

この二匹も、さして新鮮味がなかった。

ビンゴに登場するベビーサタン、イオナズン発動しても、

MP不足で不発に終わったときの、ガッカリ感ったらない。

そして極めつけの、やみしばり!

いや前々からまもの使い(どうぐ使いだっけ?)のお伴や、

庭具として拝見していたものの、いざ動いて襲いかかって来る姿見ると怖い。

このビジュアル、ある種アウトだろ。

 

 

バトルレックスさん。

チームメイトのグレンラガンさんの庭に、コイツの像が10体くらい並んでる。

 

ベビーサタンさん。

ベビーなので、さして強くはない。

ビンゴでもっとも遭遇するモンスター。

 

ドMモンスター、やみしばりさん。

この外観、ドラクエのモンスターとは思えない。

亀甲縛りや菱縄縛りでないので、縛った方はそっち系ではないのかもしれない。

 

ローヌ樹林帯~セレドット山道を抜け、途中、魔女の森なんかに迷い込みながら、

なんとか、セレドの町に到着。

いや~道のりが平坦でなく分岐多くて複雑、でもって敵が強くて参った・・・。

これ最近はじめたひとで、パッシブもなくレベル50前後でネルゲル倒して、

すぐにこっちに渡って来たひとには相当辛いんじゃなかろうか?
 

セレドの町。

山の麓の沢や谷、地形を利用した綺麗な町だ。

 

町に入るとイベントがはじまる。

子ども二人が、プテラノドンに襲われていた!

すぐに助けようと臨戦態勢に入る主人公。

だが、「お待ちなさい!」命令口調の声がする。

頭にでっかいリボンを付けた、白いドレスのキツイ顔立ちの少女が、

衛兵と思しき少年少女を連れて登場。

「ここは子どもだけの町。大人の助けは要りません!」

そう言うと、使い魔を召喚し、プテラノドンをあっという間に倒す。

 

ムカツクガキども。

 

 

リゼロッタに執事として仕える使い魔のムッチーノ。

ギリシャ神話のパーンだな。

鳥山明というか、やなせたかしチック。

 

どういう理由か、大人がひとりも居ない町。

この、クソ生意気でこまっしゃくれた小娘、リゼロッタが、女王として町を統治していた。

町で大人が市民権を得るには、リゼロッタの出す試験に合格して、

名誉子供の資格を取得しなければならないという。

じゃあいいよ、ムカツクこんな町に用はない、ガキどもで好きにやってな。

そう思って、スルーしたいのだが、進行上そういうわけにはゆかず、

不本意だけど、リゼロッタの要求に応えて、名誉子供の資格を得なければならない。

 

 

試験は、バトルレックスを倒して、ドラゴンのしっぽを手に入れてくること。

バトルレックスは町を出て、そこらへんにウロウロ居たな。

ちゃちゃっと、お使いをこなして、名誉子供の資格を得る。

これもしかして、人間の姿で子どもの容姿のキャラで町を訪れていたら、

またストーリーの進行も変わっていたのかしら?

ドワーフの姿でヒゲ付けていたから、ガキどもに思いっきり“おじさん”呼ばわりで、

リゼロッタからは、カエル顔とか言われた。

まあ、オヤジキャラで通しているから、そこはいいのだけど、カエルは納得いかんわ。

ドワーフはこう言われてしまうのかな?

他種族がどう形容されていたのかも気になる。

 

いらねえよ。

 

名誉子供になれたものの、おやつ抜き。

リゼロッタはじめ、ガキどもが集合して、おやつの時間。

ムッチーノの魔法?で、ケーキにドーナツ、フルーツ、大量のおやつがテーブルに並ぶ。

だが主人公は名誉子供の身分だから、おやつ抜き。

「来るのは勝手だけど、あなたの分はないわよ。」とか言われる。

だからいらねーよ。

というか、“名誉”って言葉の意味を理解してんのかよクソガキども。

 

セレドで唯一まとも?な少年、フィーロ。

Ver.2のオープニングにも登場していた少年だ。

 
そんなムカツク ガキどものなか、ひとり輪を抜けている少年がいた。

少年の名はフィーロ。

かつて居た町の神父の息子らしい。

ムッチーノの力に頼って、大人の居ない社会で好き勝手に暮らしている子どもたち。

その現実に疑問を感じて、異を唱える。 

だが、皆フィーロの言葉に耳を貸さない。

 

フィーロの言うことに耳を貸さず、

大人の行方を心配したり、使い魔に頼った生活を案じることなど微塵もない。

それどころかリゼロッタは、ある計画を実行中で、その最終段階を決行するという。

先に主人公が調達したドラゴンのしっぽは、その計画実行に必要不可欠なアイテムで、

このガキどもの計画に知らないうちに加担してしまった。

最後に必要なアイテム、こはくの宝珠。

それを手に入れるべく、リゼロッタとムッチーノ、取り巻きのクソガキ御一行は、

リンジャハル海岸にそびえたつ、リンジャの塔へと出発する。

ここでもフィーロが止めようとするも、「いい子で留守番してな!」と、軽くあしらわれてしまう。

 


 

リンジャの塔はセレドの町の北、リンジャハル海岸にある。

だが途中、険しく複雑なセレドット山道があり、まっすぐに行けない。

途中、ウイングタイガーやストーンマン、オーガキングやら、

かなりの強敵もおり、たどり着くだけでひと苦労。

なんとかリンジャの塔にたどり着くが、ここにもまた魔物がウヨウヨ居て、一筋縄ではいかない。

ようやく塔上部の禁呪の祭壇へとたどり着く

だが時すでに遅し、リゼロッタクソガキ御一行が先に到着していて、

その手には、計画に必要な最後のアイテム、こはくの宝珠が握られていた。

あの険しい道のり、強い魔物がウヨウヨ居たのに、よくもまあ子どもだけで・・・。

あ、ムッチーノか。

プテラノドン一撃だったし、こいつ相当強い魔物なんだろうな。

 

リンジャハル海岸。

かなり広くて、敵の強さがエリアによってムラがある。

灯台周辺とか危険すぎる。
 


リンジャの塔。

見た目キラキラ大風車塔より高く、スイの塔よりも低いか。

 


 

リゼロッタたちの計画とは、魔人復活の儀式を行って、伝説の魔人を呼び起こすこと。

伝説の魔人は呼びだした者に従い、どんな願いでも叶えてくれるという。

アラジンの魔法のランプか!

リゼロッタは魔人を復活させて、セレドの町にキレイな大きな城を作ってもらい、

子供たちが毎日楽しく暮らせるような、夢の子供王国を建国するという。

お前、大人になったらどうするんだと。

その瞬間、王国追放かしら?

 

 

しかしガキ共がなぜ、そんな古の禁断術を?と思うが、

リンジャの塔に来る前、リゼロッタのしてくれた話によると、

禁断の術は町の壊れた教会で見つけた古い本でみつけ、

それで呼び出したムッチーノから、伝説の魔人の話を教えてもらったという。

町の大人たちが忽然と姿を消したのは、自分のやった儀式のせいだとか。

口うるさい大人が居なくなってせいせいした!とリゼロッタは強気に語ってくれた。

町の子どもたちも、皆、ムッチーノのおかげだろうが、

大人の居ない暮らしに不自由することなく、逆に好き放題やりたい放題で暮らしているが、

魔人を呼び出して城を作って、さらにそれがエスカレートするのか?

 


 

町へ戻ると、教会で儀式の準備が整ったところだった。

取り巻きのガキに促され、こはくの宝珠を手に、複雑に描かれた魔方陣へ歩を進めるリゼロッタ。

必死に止めるフィーロの叫び声もむなしく、リゼロッタは魔方陣の中央へ。

宝珠を掲げて魔人を呼び覚ます!

煙が立ち込めて、青い肌の巨漢の魔人が姿を現す。

復活した魔人エンラージャ。

呼びだしたリゼロッタに、「汝の願いを聞き届けよう・・・」と、願いを訊く。

セレドにお城を作って、夢の子ども王国を築く!

そんな、しょうもない夢を言い放つかと思ったが・・・・。

 

曙に似てるよね?

 

少しためらって、リゼロッタが発したのは。

大かたの予想を裏切り、実に少女らしい子どもらしいものだった・・・。

「町に大人たちを戻して!」

「パパとママに会わせて!!」

「・・・・お願い!」

涙を流しながら必死に魔人に訴えるリゼロッタ。

唖然とする周りのクソガキども。

生意気な小娘にちょっとだけ好感持てた瞬間。

そうそう、その素直さが、子どもには必要なんだよ。

 

あのままの高慢なキャラでいてリゼロッタのこの人気の高さだと、ドラクエⅩユーザーを疑うところだった。

ルナナ様はあのままでいい。

アグラニクエストで少しだけ、父を想うかわいいところを見せてくれた。

あれだけでいい。

  

すこしの沈黙のあと、突然噴き出す魔人。

そして態度が一変。

ちょっとおネエの入った口調で、リゼロッタたちをバカにし始める。

そして、ワケが解らず狼狽するリゼロッタ、

たまらず脇に居たムッチーノに説明を求める。

もとはと言えば、この魔人の存在や儀式の詳細を教えてくれたのは、

他でもない、リゼロッタの忠実な執事、使い魔ムッチーノだった。

だが・・・そのムッチーノも態度が豹変。

元々は魔人エンラージャの部下だったムッチーノ、

主人を復活させるため、従っているふりをして子どもたちを利用し、

そして見事、主である魔人エンラージャ復活を成し遂げたのだった!!

・・・・。

そんな回りくどいことしなくても、お前ひとりでできたんじゃ?

  

 

うむ、俺もだ。

たぶんみんなそう。

Mのロリコン以外は。

 

 

 


子どもたちに迫る魔人、リゼロッタをかばうフィーロ。

魔人とムッチーノは、この地にエンラージャ王国を築くという。

セレドの子ども達は、そこで召使として、一生こき使ってやるという。

なんて小さい魔物なんでしょう・・・。

だが、子どもに混ざっていた大人の主人公に目ざとく気付いていた魔人。

お前だけは別だ、大人は扱いづらくて面倒だからこの場で殺す!

そんなことを言いながら、主人公に襲いかかって来る。

ここで、魔人エンラージャと、ムッチーノとのバトル。

新しくボスの強さが選択できるようになったので、とりあえず「ふつう」を選んでみた。

危なげなく撃破に成功。

なんか途中、ムッチーノが増えていたような・・・。

 

「大人のふりかけ」の子役の台詞ですね。

 

だからなぜそんな回りくどいことをした?

 

エンラージャとムッチーノを倒すと、フィーロが駆け寄って来る。

主人公に助けてくれたお礼を言う。

大人たちが消えてしまった責任をひとりで背負い、気丈にふるまっていたリゼロッタ。

これまでの自分の振舞いを反省し、フィーロに謝る。

伝説の魔人を召喚して、大人が居た元のセレドの町に戻してもらおうという願いも断たれ、

そしてこれまで頼っていた、ムッチーノも失い、

自分たちが浮かれていたことに気付いた他の子どもたちも茫然とする。

大人たちに戻ってきてほしい・・・!

ママに会いたい!

これまで大人を毛嫌いし悪態付いていた子どもたちが我に返ったようになる。

 

 

町のはずれに、ダーマ神殿がある。

セレドの子どもたちは皆、毎日欠かさずそこでお祈りを捧げていた。

そしてお祈りをしていると、毎日決まった時間に大人たちが迎えに来ていた。

だから・・・ダーマ神殿へ行って、みんなでお祈りしてみよう。

そうすれば、昔のように、また大人たちが迎えに来て・・戻ってきてくれるかもしれない!

フィーロの提案に、皆が賛同。

主人公にも来てくれと言われ、町はずれのダーマ神殿へ―。

 

荘厳なダーマ神殿。

転職を司る・・・いや、ドラクエⅩではその役割ないのか。

一応酒場の神官はダーマ神殿の出張所みたいなこと言ってはいるが。

 

 
ダーマ神殿で必死に祈りを捧げる子どもたち。

だが・・・その祈りも願いもむなしく、大人たちが現れることはなく。

やはり、あのとき禁断の術で大人たちは本当に消えてしまったのだろう。

ムッチーノがぜんぶやったのか?

それともどこかにまとめて封印されているとか?

 

ファミコンの伝説RPG、任天堂のMOTHERに登場する、イースターの町を思い出す。

大人たちが皆さらわれて、子どもたちだけの町。

あそこは子どもたちがみんな、さみしくて泣いていて、

小さい子はそれこそ、「パパーー!ママーー!!」と叫び、

ちょっと大きな子は、ベソ書きながらも気丈に生きていて、

また鈴木慶一氏のBGMが悲しくて悲しくて・・・。

結果、イースターの大人たちは、

ギーグの潜んでいた、ホーリーローリーマウンテンの宇宙船、マザーシップのなかで、

生体サンプルか何かか?カプセルに閉じ込められて液体漬けにされていたんだよな。

いやMOTHERは本当に名作だわ。

 

悲壮感漂うリゼロッタが印象的。

 

けっきょく大人たちは戻ってはこない。

これから先、子どもたちだけで乗り切っていかなければいけない。

「自分たちだけで、なんとか生活していきます!」

そうたくましく告げられて、フィーロから、あらためて今回のお礼をされる。

リゼロッタからは、お礼のしるしにと、こはくの宝珠を譲り受ける。

メルサンディ村でゲットした髪飾りに加え、これで二つ目の蝶がゲットできた!

残る蝶はあと一匹!

待ってろよ、クロウズ(名前がしばらく出てこなかった)!

というか主人公、冒険者なんだから近隣の自治体にセレドの援助要請してやれよと。

 
ここでセレドの町のストーリークリア。

“セレドの名誉子供”の称号を得る。

うむ、こうすると“名誉”という言葉の意味も正しくみえるな。

「いつか名誉子どもも おやつが食べられる、すてきな町にしてみせますわ!」

だから、いらねえっつってんだろ。

 

 
 

さて、次に目指すはアラハギーロ!

だが、ここへ向かう途中、冒険日誌にも書いたけれど、

強敵相手にハプニングがあったり、また魔法使いのレベルが80に達して、

新たな職業を一からやり始めたので、ストーリー進行はしばらくストップすることになる。

 

 

 

チームメイトのくろのきしさんや、フレンドのメルさんらと迷宮へ行った。

このとき迷宮に導入された、ツヅケル(中央のニードルマン)。

コインボス回しなどで、うっかり間違えて

「やめる」を選択してしまうのを防止するために導入された慌て者救済キャラ。

逆に扉の方では、「やめる」しか選択できなくなり、最初混乱した。

便利になってくのと裏腹に、面倒になる部分も出たりするもの。

 

 

チームメイトと、はじめてグレンの強ボス、妖剣士オーレン強&水竜ギルギッシュ強に挑んだ。

すると、戦闘エリアの端っこで、オーレンとギルギッシュに補助魔法するオーガ♀のゆうれいキャラが!

名前をみると、パリンと書いてあったが、ターゲットにならず、このキャラを攻撃することができない。

このときバトルに参加したメンバーの誰も、このパリンの正体が判らないでいたのだが、

自分はピンときた、グレンの配信クエストに登場した、オーレンの恋人だ!

死んだのち、水竜ギルギッシュになって、グロリスの滴を守っているという設定だったような。

  

 
この時期、街中の至る所で見かけた、白い学ランとチアガールの衣装の人達。

よく判らないけれど、ホワイトデーイベント絡みのイベント装備だとか。

まったく触れておらず参加しなかったから、判らなかった。

チアガールいいね。

オーガ♂は学ラン似合うな。

 

 
この月のバージョンアップで実装された、チーム大使の出張員。

これまでクエスト報告やカラーチェンジなど、

ガートラントとかメギストリスなど、大使室のある大都市まで行かなきゃならなかったのが、

ガタラやアズラン、ジュレットなど中都市でも可能になった。

しかも住宅村を出てすぐのところに立っているので、かなり利用しやすくなった。

これで他人任せでなく、ちゃんとクエスト報告してくれるよな?

 

ローヌ樹林帯南部にある、希望の丘。

現段階で何もイベントないけれど、なにかしらある場所なのだろうな。

夜に行くと、天の川がきれいだ。

 


サポで雇った、クィンマンサさん。

ネオジオン製だけどよくみると、ガンダム顔だ。

 

道具鍛冶ギルドで出会った、アレックスさん。

チョバムアーマーの技術はフルアーマー計画に活かされたとか。

髪型はガルマだな。

 


チームに新しく加入したこゆきさん

自宅に招かれたので、行ってみた。

ジラーチさんといい、若い子こういうことして遊ぶの好きね。


 
さて次回は、アラハギーロ・・・と言いたいところだけど、

先に書いたとおり、転職してレベル1から開始したので、ストーリー進行はひとまずお休み。

新たな職業、魔法戦士クエストでお届けします。

弓スキルを得るため、前々からやりたかった職業だったのだが、

転職クエストに魔法使いで取得する特技、魔結界が必要だっため、

後回しになってしまったという・・・。

次、スーパースターやりたいのだけど、これの転職クエスト、

風車の丘、すっかり過疎ってしまって誰も居ない今、不可能じゃない?
 
 

緑色だからカエルか?

まあカエルっていやカエルかな。

自分は・・・そうだな、ベルツノガエルでお願いします。

 


 

 



2 コメント

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Unknown (れいな)
2015-06-19 12:33:06
セレドストーリー、私も違うキャラだったら台詞も変わるかも?と思ってわざわざ人間子供キャラでも行ってみたのですが、全く同じでしたorz
オープニングも、途中の「ちょっとどいてよ、おばさん。」もカエル顔も。
この街のストーリーは外伝も含めてまだまだ続きます(大人たちはどこに行ったのかなど)が、結構良かった印象ですのでご期待下さい。
本性を現したムッチーノのセリフ、なんかスッキリしました。
魔人が「だけどあーなーたーは、別ですよ!」ってビシッとこちらに指をさすシーン、何回見てもあのアングル、演出の仕方、見事だなーと思いました。
ムッチーノが殖えたんじゃなくて、仲間の誰かがムッチーノに変えられてしまったのです。ターゲットが自分なら武さんがムッチーノ化します。そしてしばらく逃げ回るだけで何もできません。
そのタイプの予防不可でストレスフルな変身系の攻撃が今後のボス戦でやたらと出てきますのでご留意下さい。

なるほどバートルさんはあのシオドーアのクソッタレが呼び集めた無能四人衆のうちの1人の子孫。なかなか面白そうな考察だと思います。ただあのタイプのNPC顔はそこいら中に登場するので単なる空似の可能性もありますけどねー

オーレンの恋人の幽霊。それは誰でも解っているだろうと思っていましたが、意外とみんなストーリーなんか右から左って人が多くてちょっと寂しい感じがします(´・ω・` )
仲間モンスター連れて迷宮行ける様になったのかと思ったら、そのニードルマンはそんな役割だったんですね。
私は一度もはぐれた事は無かったですが、よく知らない人とコイン持ち寄りなどした時は結構出てしまう人が確かに多かったです。

次は魔法戦士とスーパースターですか。頑張って下さい。
ためるやためる弐を使用せずにスーパーハイテンションになるためにはひたすらボケを繰り返すしか無いと思います。
それか誰かに声を掛けて付いて来てもらって30~40秒おき(間隔が短すぎるとテンション上がらない)に応援してもらうか。
になるでしょうね。
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3人じゃなくて4人でしたか ()
2015-06-19 22:05:16
れいなさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
なんだ~種族とか子供キャラとか関係なく、みんな同じなんですね・・・。
ウェディはまんまサカナだろう、プクリポはネズミだろう、オーガはイノシシかな?
エルフは・・・カゲロウとか・・・?なんて想像していたのですが・・・。
カエルはドワーフの専売特許だと思っていたのに違ったか。
 

セレドの町、外伝ストーリーも存在するのですか!?
それは楽しみです! まあ町の左半分、色んな施設あったのに無人だったし、
あのままでは終わらないだろうとは予想できましたけれど。
ただ残念なのが、エンラージャ&ムッチーノ。
コイツらちょっと面白かったから、リベリオ&ミャルジみたく、
再登場して欲しかったのですが、消滅してしまいましたね・・・。
 
対エンジャーラ戦、戦闘中の写真も撮っていたのですが、
更新サボっていたら、写真が増え続け、
思い出アルバムから消えていました・・・。
ムッチーノ増殖の画像もあったのに残念です。
あれは味方が変身させられていたのですね。
トードやポーキー、カッパーみたいなもんかな。
攻撃できないってんだから、ちょっと違うか。
 
祖先がどうのってのは、バートルさんじゃなくてバレクスさんですね。
名前似ているし道具鍛冶やってるひと以外には、
馴染みのないキャラなので混乱してしまうかもしれませんが・・・。
シオドーア!そうそう、そんな名前だった。
エルジュが叫んでたっけ。
何度思いだそうとしても、“ジオノーシス”って、
全然関係のないスターウォーズの惑星の名前ばかりが浮かんできて・・・。
ほら、なんかちょっと似てるじゃないですか。
ググればいいのだろうけど、それじゃ面白くないですから、
思い出せないキャラはそのまま。
もう少しでクロウズさんも、テンガロンハット表記になるところでした。
 
けっこう毎日ログインしているような方でも、ストーリー忘れてますね。
外伝クエストのみならず、メインの内容を忘れちゃってるひとも・・・。
クリアから時間が経ち過ぎて、金策やレベル上げアクセ合成に集中し、
本編頭から飛んじゃってるのかな?
 
ボケとためる!
その方法があったか!!
単純に道行く人に応援してもらうことしか頭になかったです・・・。
  
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