よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

バナップル

2014-04-08 00:20:06 | グルメ

生協で面白い商品を見つけ、衝動買いしてしまった。

その名も“バナップル”。

バナナなのだが、なんでもリンゴの味がするのだという。

バナナとアップルを足して、“バナップル”か・・・。

 

02 01

バナップル フィリピン産。

 

__5

バナップルのラベル。

「あなたが、はじめて出会う味。」

いいねこのキャッチコピー。

 

パッと見た目は、ふつうのバナナと変わらない。

若干、実がずんぐりしていて小ぶり、先っぽが少し細くなっている。

スマートな普通のバナナと比べ、形状がちょっと異なる。

匂いを嗅いでみても、ふつうのバナナと変わりない。

これをさっそく皮を剥いて食べてみた。

 

03

 

ふつうのものより若干薄く感じた皮を剥くと、やはりずんぐりとした果肉が現れる。

先端の尖りは何だったの?ってくらいずんぐり。

どうやら先端は皮だけ(花の芯の部分か?)で構成されていた模様。

形状が異なるだけで、やはり普通のバナナと変わりない。

が、これを口に含んでみると・・・。

明らかにふつうのバナナとは異なる食感。

果肉はなめらかで、それでいて粘り気がある。

ふつうのものと比べて水分も多い。

味は・・・これリンゴ?

よく判らない。

が、バナナの味であることは確か。

リンゴの味・・・リンゴの味・・・するかな~?

 

_ __2

スライスして、シナモンふりかけて食べてみた。

 

リンゴの味がするのなら、シナモンかけたら美味いやも!?

・・・そう思って、シナモンをふりかけてみた。

ああおいしい。

だが、ふつうのバナナだって、シナモン合うんだよな。

う~んリンゴの味はよく判らないな。

 

添付されていた、小さなしおりを読んでみると、

どうやら完熟する前は酸味があるらしい。

なるほど、酸味があれば、もっとはっきりとリンゴの味が感じられたかもしれない。

ふつうのバナナよりも原種に近いらしく種は大きめ。

皮は衝撃に弱く、すぐに黒ずむ。

なるほど、届いたときから黒ずんでいたな。

皮の表面にポツポツと現れる、食べ頃のサイン、“シュガースポット”は出ない。

こうやってみると、ふつうのバナナと異なる点が結構ある。

 

__3

添付されていたしおり。

裏面にも、おいしい食べ方やら保存方法やら色々と書かれていた。

 

話の種に食べるのはアリだな。

あのなめらかで粘り気のある食感も気に入った。

次もし食べる機会があるならば、

もうちょっと酸味が残っている状態で、

よりリンゴの風味が楽しめるものを食べてみたい。

ただ値段は割と高い。

実が5房で、398円くらいしたかな?

ふつうのバナナの倍くらいか?

 

__4

リンゴ味・・・?

 

2016年4月追記。

 

バナップル味のグミキャンディを発見。

ライオン菓子から販売。

もっりちして美味しかった。

 

 



コメントを投稿