コンビニで見つけた商品。
グミや飴など吊り下げ商品群のなかに、真っ赤な見慣れた雰囲気のパッケージ。
子どもの頃から見続けていた、あの中野の都こんぶだ。
だが、いつもの都こんぶとは違う。
“粉だく200%”の表記が。
脇にはキャラクターがすっぱさに悶絶しているようなイラストも。
パッケージのおねいさんが口をすぼめて悶絶している。
酢こんぶは大好きだ。
徳用の大っきな袋を買うことが多いが、
食べきりにちょうどいい、都こんぶの小さな紙箱を買うこともある。
近年は小さな紙箱のみならず、
コンビニ等では吊り下げタイプの小袋タイプをみかけることも多い。
そんな小袋の都こんぶの、「粉だく200%」の表記。
単純に、いつもの都こんぶの倍すっぱいってことなんだろう。
酢こんぶの表面に付着した、あの謎の白い粉。
あれがたくさん付いていたら、すっぱさが増して美味しい。
ハッピーターンの魔法の粉同様、あの粉が好きまである。
その粉が倍も付いているんだから、これは旨すっぱいに決まっている。
ふつうの都こんぶも用意した。
そして食べてみる。
本当に粉が倍付いているか?
本当に倍すっぱいか?
通常の都こんぶと食べ比べすることに。
袋を開けてすぐに判る。
粉の量がハンパない。
通常のものと比較しても、白い。
本当に倍粉が付いているようだ。
右がふつうの都こんぶ。
左が粉だく200%。
もうこの時点ではっきりと違いが判る。
そして食てみる。
通常のものから。
うん。
いつものスッパ旨さだ。
粉だく200%を食べる。
!!!
すっぱ!!
スッパムーチョよりすっぱ!
いや、もうこれ酢やん。
昆布の味がせん。
昆布の表面が粉だらけ!
食べ終わる頃には、すっぱさで舌が麻痺していた。
いや、酢こんぶの白い粉、好きだけど度が過ぎるといけないや。
激辛商品みたく、完全にネタ商品だった。
まあ辛過ぎるものよりは、すっぱ過ぎるものの方が全然耐えられる。
まずいわけではなかったし、まあネタとして楽しかった。
ほぼ酢の味だったけどね。
そしてまた、ふつうの都こんぶを食べる。
ああ、うめえ。
フツーのが美味しい。
自分が子どもの頃からずっとある、小箱の都こんぶ。
むかしは駄菓子屋はじめ、スーパーやキオスクなど、必ず置いてあった。
都こんぶのイメージキャラクター。
茶屋のおねいさん。
名前は・・・公式サイト見てもググっても判らなかったので、
現在、中野物産さんへ問い合わせ中。
【ヒマリとくま】いろいろ出てくるライフル
Youtubeでショートアニメを公開している、サカイタカヒロ氏の“ヒマリとくま”シリーズ。
観ていて癒される、ほのぼのしたシリーズ。
その作品のなかのひとつ、“いろいろ出てくるライフル”。
主人公の少女、ヒマリちゃんがライフルを撃つたび、薬莢の代わりにいろんなものが飛び出してくる。
アメ玉やチロルチョコが飛び出したとき、すかさずキャッチしてポケットにしまうのだが、
都こんぶが出てくると・・・。
昆布といえば、このひと。
こんぶ大将。
転生したら、とろろ将軍に。
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