バス釣りハンターハンター

バス釣り、陸っぱり、ボート、スタイルやフィールドに拘らない釣り日誌です。

豆バッツにモンスター

2024年11月29日 00時01分00秒 | 釣り
最終テスト?


先日、豆バッツのテストに行ってきました‼️



今回のテストはフッキングの確認‼️
エリアトラウトではバーブレスが基本なので、フッキングからキャッチするまでいかに魚に主導権を渡さず、なるべく早く寄せられるか。
微かなバイトでもしっかりフックアップできる位置に針があるのか。
そのような部分を解消するために、
最終的にリアフックの位置は?スプリットリングの数は?サイズは?といったところです‼️



トラウトルアーのクランクでは中型サイズの部類に入る今回の豆バッツですが、バスのようにルアーを丸のみする
ケースは多くないので、フックやスプリットリングのサイズ、位置によってのフッキングに大きな影響が出ます‼️

(ルアーにアタックしてくるようなバイトが多いイメージです)


大きく課題は2点‼️
①ルアーがウォブリングするので、その際にフックがなるべく暴れないようにしたい。
②ワドルブレードにアタックしてくる魚も一定数いるので、そのバイトをモノにしたい。

数で争うことが多い、エリアトラウトでは、小さなバイトをしっかりフッキングできるかが重要になります。





①のフックの暴れをなるべく少なくする方法ですが、単純にフックを重くすることも改善の一つです‼️


ですが、フックを重くしてしまうと、できるだけスローリトリーブしたいルアーでは動きに影響が出てしまう可能性があり
今回はパスです。😱
バスで使用する際は、少し早くリトリーブするので、トレブルフックを装着しても動きに全く影響ありません😅



単純にフックがルアーそのものに直接付いていればウォブルをしても関係ありません‼️
ただ、前者で述べたように、ルアー自体を丸呑みするケースが少ないエリアトラウトではフッキングが悪くなります💦
出来るだけ、フックの可動域を小さくすることが、改善ポイントだと考えました🫡
エイトカン自体を縦向きにしたりすることで、左右への暴れを抑制できましたが、
ルアー構造上、強度に不安が残ったりしたのも事実です。。。😅


そこで、スプリットリングのサイズをできるだけ小さくし、フックの可動域を少なくすることで解消しました👍

(他にも裏技があるので、それは後日公開します)


②チドリブレードにアタックしてくる魚に対しては、エイトカンを背中側に配置したりすることで、
バイトに持ち込めないか検証しました。


ここでまさかの副産物が。。。
フックを背中側に配置すると重心がズレるため、バランスを崩しやすくなり、チドリアクションがより発生しやすくなりました。目視で確認して何度もチドルので感動しました🤣

(すごくわかりやすくチドルので操作していて楽しいです)
ですが、これだと解消したはずのミスバイトがまた再発してしまいNG判定。
やはり、ブレードとフックは近い位置にあったほうがフッキングが良いことは明白です‼️

①の改善でブレードアタックしてくる魚も一定数キャッチ出来るようになったので、もう一度最適なスプリットリング
のサイズ、形を見直すことにしました🙌


その他にもスプリットリングの数を増やしてフックアイを縦アイのものに変更‼️ 


エイトカン(横)⇒スプリットリング(縦)⇒スプリットリング(横)⇒フック(縦アイ)なども試しましたが、
左右に動くルアーだとフックの可動域が広がりすぎてフックポイントが安定しなかたり、魚のローリングでバレることがありました💦




様々な検証の結果、最終セッティングにたどり着きました👍



最終セッティングしたルアーで釣りをしているとまさかのモンスターが。。。
テスト中にモンスターが掛かるのはコレで3回目‼️
過去2回はラインブレイクだったり、バレてしまったりしたので、今回は絶対にキャッチしたい‼️
慎重に慎重にやり取りをした結果、無事にタモに取り込みましたが、その瞬間
《プン》とルアーが外れました💦


これもエリアトラウトあるあるですね😎
バーブレスフック🪝は怖い😱


ですが、豆バッツがモンスターを魅了する力は凄いです‼️
独特の水推しとワドルブレードが放つチドリアクション👍間違いなくこの2つが効いてますね👌


まだ、まだ、モンスターが釣れそうなので、引き続き釣行はしていきたいと思います☆


結果、見た目には他のルアーのセッティングと何が違うの?と感じてしまうかもしれませんが、
検証の結果導き出された最適なセッティングだと思っていますので、販売されたら是非一度試してみてください🙇‍♂️