2015.2.7
朝7時15分頃、会社まで50mの交差点の信号待ちで青信号に変わった時
クラッチを握るとクラッチレバーが握ったままとなり、ケーブルが切れた状態。
ギヤを入れるとエンストし、ニュートラルに戻して歩道上をバイクを押して行く。
会社にてクラッチレバーカバーブーツをずらすとケーブルのタイコ部分が落ちそうになっている。
タイコ部分から抜けたケーブル。
片側は大きく、片側は小さく空けていた穴が大きくなって抜けた様。
補修開始タイコを通した後、圧着端子をカシメる。
先端をカット。
タイコ内に収まる。
タイコ部分をレバーに入れて。
4~5ミリ程だったがケーブルを短くカットしすぎた感じ。
握った反動でケーブル外皮を掛けるのがギリギリだった。
帰宅時、クラッチレバーの全開放まで1cmぐらいの位置からクラッチが繋がり始める感じなので操作性が悪い。
自宅にて車載工具でクラッチアジャストスクリュを調整。
左にボルトを1/4回転ほど緩めた位置でナットを固定。
レバー側のアジャストはそのままで、クラッチレバーの開放を半分過ぎた辺りからクラッチが繋がり始める感じになる。
2015.2.8
レバー側タイコ内にハンダを流し込む。
圧着端子のエンドのケーブルのワイヤーをバラバラに開いてハンダ付けをすると、よりしっかりと止まりますよ。
まあ、エンドタイコが割れない限り。
実はこの前のスピードメーターを探している時にアップハンドル用の純正クラッチケーブルが見つかり長さを測ると現状自転車のリヤブレーキ用ケーブルをカッットして使っている長さと同じくらいの149cmでした。
オークションでハンドル周り一式の中に含まれていて思い込みで長すぎると思って使わずにいましたが、クラッチケーブルを現状の様にハンドルポストの右から回すと使えそうです。
いつかのタイミングで交換しようと思います。
私も、ハンドルはヨーロピアンにして有りますが、純正XS用です。
ケーブルの取り回しをすこし変えて、メインフレームに沿わせてケーブルを引き回しています。
さらにケーブルが熱でやられないように、ガラスチューブに入れています。
組むときは、エンジンオイルをケーブルのワイヤーに相当入れて組みました。
まだ、今まで一回も切れたことはありません。
少しクラッチレバーが重くなったなと思ったら、すぐにOILを多量に入れています。
だから、スプロケットカバーが汚れるんですけどね。