楽しい楽しいイワナ釣り・・・牛糞をかき分けてミミズ取りから

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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昨日のブログでは孫たちがフキノトウやクレソンなどを
いっぱい採ってきてくれた事を掲載しましたが・・

その時、私はと言うと・・・
孫たちがフキノトウをワイワイ採っている頃
翌朝に計画していた渓流釣りのための準備を
せっせと遂行していたのです

まず、農家が牛糞を集めてたい肥を作っている場所で
餌となるミミズを採取

牛糞ともみ殻を混ぜて山の様に積んである端っこを
ホジホジ・・・
（その農家の方は、昔からの知り合いでミミズ捕獲掘削の承諾済。
いつでもOKをもらっています）

買ってきたミミズよりも匂いが強いのか？釣果に雲泥の差が出るので
昔からこの餌を愛用しています
（指先に牛糞がこびりつきますが・・・）

その後、実家に帰り、ひさしぶりの渓流釣りの道具を整理整頓
仕掛けも新しいものを作り準備万端

翌日、二日酔いも何のその、朝5：30実家を出発
２０分くらいで目的の場所に到着

車を道路わきの藪の中に停め、そこから草をかき分け歩くこと20分

数年前にイワナ釣りで良い思いをした沢に到着
牛糞にまみれたミミズを針に掛け、気配を悟られないようにそ～っと近寄り
わくわくしながら第１投目

見るからに釣れそうな淵、以前に何匹も釣ったポイントなので
すぐに当たりが出ることを予想していましたが
・・・？？？反応なし・・・なぜ？？？

何がいけないのか？自問自答しながポチポチと沢を登り
別の釣れそうなポイントを探るも・・ノーバイト(*_*)

良～く見ると、釣り人が昨日か又は、直前に釣りをしていた痕跡を発見(T_T)
砂地に残ったくっきりとした靴跡があったのです(T_T)

イワナやヤマメ釣りなどの場合、直前に釣り人が入ったポイントでは
魚がおびえて、なかなか口を使わないことが常。

ってなことで、作戦変更⇒仕掛けも変更

竿先から針までの長さを全長40～50センチ程度に切り詰め
人がなかなか仕掛けを入れられない場所だけを狙うことに

樹木が覆いかぶさったポイントなどなど
釣りづらい場所だけを責める事を決意！！

まるで、昔、テレビ番組でやっていた電極イライラ棒の如く、
震える手で竿を操り、覆いかぶさった枝に触らないように慎重に動かし！
極端に短い仕掛けを何とか水中に放り込むと・・・( ^)o(^ )

着水後すぐにググググッと・・・ビンゴ！！！

上がってきたのは≒２８センチのイワナ

掛かった魚は、空中に浮かせ、暴れる魚の振動に耐え、
竿をスルスルと縮めながら慎重にこれまた、樹木の隙間を
かいくぐらせ手元まで引き寄せて何とかGET！！！

この後、４ヶ所の上記条件に合った釣り困難なポイントだけを責め
釣り開始から≒１時間で合計５匹の釣果（作戦変更から３０分）
（大体、同じくらいのGOODサイズで大満足）

条件の悪い中での釣果としては大満足
作戦大成功(^O^)／

楽しい、楽しいイワナ釣りでした