拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
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365.2422日・・・太陽年

2021-01-30 08:05:34 | 雑学
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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節分は、立春の前日。なぜか今年は2月2日。

???なんで???なぜ???

ちょこっと、パソコンで調べてみました

「太陽の周りを地球が1周する1年、このことを天文の世界で「1太陽年」
と呼ばれているらしいのですが・・・
正確には、端数があって、365.2422日かかるそうです

実は、地球は太陽の周りを1周するのに、365日よりも
長くかかっているのです。時間にするとおよそ1年と5時間49分。

仮に「1太陽年」が365.2500日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を
入れるだけでズレを修正できるのですが、「365.2422日」という半端な数字のため、
「うるう年」だけではズレが解消出来ず。そのズレが積もり積もって、
節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるらしいのです。

節分が2月2日に早くなるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事

逆に約37年前の1984年(昭和59年)は節分が2月4日だったそうです。
(そんな事が有ったような??よく覚えてませんが・・・)

ただし、来年以降は、うるう年翌年の立春の日が2月3日となる=節分が2月2日になるとのこと。
次回は、うるう年である2024年や2028年の翌年、つまり2025年や2029年の節分が2月2日になるとの事。

その後は、例外的に2057年と2058年は2年連続で2月2日になるらしく
太陽の動きとカレンダーのつじつまを合わせることに非常に苦労している事が
分かりました

ちょこっと、知っているだけで得する???雑学でした(^O^)/