拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

松茸はこんな風に生えてます・・・上から目線でアドバイス

2022-10-14 08:38:31 | 日記
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
当社HP

秋と言えば〇〇狩りと呼ばれるレジャーが多く有ります
例えばリンゴ狩り・ブドウ狩り等々

その中でも松茸狩りと称する催しが有りますが
その、ほとんどは、主催者が前もって仕入れたり、採ってきた松茸を
分かりやすい所に植えておくのがほとんどらしいのです

従って、天然の松茸を採った事のある方はごく限られた
人となります

ってなことで、松茸がどんな風に生えているのか!
どのように探せば良いかご紹介します!

松茸が生える場所は、樹齢20年以上の赤松林で
ある程度お日様が差し込みそうな東・南斜面が有望です
また、雑草が多く生えている場所は望み薄と判断できます

毎年、同じような所に生えそうですが・・・大間違いで
同じ山でもその年の雨の量や気温などで尾根に生えたり急斜面に生えたり
また、時期によって様々なので探す場所は経験が大きくものを言います

必ずこの辺に生えているという確信を持たないと
まず、見つけることは難しいのです

こんな風に見つけやすい所に地面からひょっこり
頭を出していても初心者には、見つけられないことも多々

ましてや・・出始めの時期は、ほとんどの松茸がこんな風に

枯れ葉で隠れている場合が多く、我々ベテランは
怪しいと思った場所は、くまなく指で地面を触りながら
判断していくのです

地面に差し込んだ指に松茸の感触を感じたときの喜びは
たとえようもなく、何本もとっている私でも天にも昇る嬉しさです

上記写真の枯葉の下に生えていた松茸です
この松茸の廻りにも他に3本生えていました

松茸狩り歴50年以上の社長の松茸狩り講座でした!(^^)!

追伸:今年は、気温が下がるのが遅かったせいもあり
収穫の最盛期はこれからです。初期の生え具合からみて
おそらく大豊作の当たり年になると予想します。。。
販売価格も昨年に比べ大幅にリーズナブルになるでしょう