東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
マンションやアパートなど、おおよそ15年を目安に
外壁・防水など大規模修繕と呼ばれる補修工事を行うのが一般的です。
工事が始まると外部足場を架設して実際の痛み具合を検査し
施工箇所や施工方法等を確定します。(目視検査と打診検査など)
今回は、外壁調査で一般的に行う、打診検査の状況をご紹介します。
外壁モルタル面の打診検査状況
打診検査専用の棒を使い、叩いた時の音の変化でモルタルの浮き状況を
判断します。
叩いた時の音が大きく反響する構造の棒です。
タイル面も同じように行い
タイルの接着強度などを検査します。
検査で不具合が見つかった箇所にマーキングを行い
モルタル面、クラックや浮きなど
タイル面、クラックや浮きなど
調査・マーキングが完了すると図面に不良箇所を記入して集計!
施工箇所と施工方法・タイルの貼り替え枚数等を決定します。
大規模な建物になると事前に調査会社に依頼して
→補修・修繕箇所を確定→修繕方法を決定→入札を行い
→請負価格及び施工業者を決定します。
その場合、外壁の状況を調査する為の足場を架設し、
調査が完了すると足場を解体します。
その後、実際の修繕工事が始まると
改めて足場を掛ける為、足場の架設費用が重複する事になります。
(足場を掛けないで赤外線などで調査する工法も有りますが
いずれにせよ費用が掛ります。)
当社が大規模修繕の施工計画・見積りを作る場合の多くは、
図面等の検討・築年数・目視調査などから判断して多くの施工経験をもとに
外壁などの痛み具合を予測し、概算で施工数量・予算を組み入れます。
実際に工事が始まり、足場が掛った段階で改めて現状を詳細調査して
施工数量・施工方法を確定し→概算で見積書に組み入れた金額との差額を精算します。
その差額が出ない様にするのが経験です。プライドです!!
又、お客様からの信頼が無いと絶体に成り立たない事になります。
マンションやアパートなど、おおよそ15年を目安に
外壁・防水など大規模修繕と呼ばれる補修工事を行うのが一般的です。
工事が始まると外部足場を架設して実際の痛み具合を検査し
施工箇所や施工方法等を確定します。(目視検査と打診検査など)
今回は、外壁調査で一般的に行う、打診検査の状況をご紹介します。
外壁モルタル面の打診検査状況
打診検査専用の棒を使い、叩いた時の音の変化でモルタルの浮き状況を
判断します。
叩いた時の音が大きく反響する構造の棒です。
タイル面も同じように行い
タイルの接着強度などを検査します。
検査で不具合が見つかった箇所にマーキングを行い
モルタル面、クラックや浮きなど
タイル面、クラックや浮きなど
調査・マーキングが完了すると図面に不良箇所を記入して集計!
施工箇所と施工方法・タイルの貼り替え枚数等を決定します。
大規模な建物になると事前に調査会社に依頼して
→補修・修繕箇所を確定→修繕方法を決定→入札を行い
→請負価格及び施工業者を決定します。
その場合、外壁の状況を調査する為の足場を架設し、
調査が完了すると足場を解体します。
その後、実際の修繕工事が始まると
改めて足場を掛ける為、足場の架設費用が重複する事になります。
(足場を掛けないで赤外線などで調査する工法も有りますが
いずれにせよ費用が掛ります。)
当社が大規模修繕の施工計画・見積りを作る場合の多くは、
図面等の検討・築年数・目視調査などから判断して多くの施工経験をもとに
外壁などの痛み具合を予測し、概算で施工数量・予算を組み入れます。
実際に工事が始まり、足場が掛った段階で改めて現状を詳細調査して
施工数量・施工方法を確定し→概算で見積書に組み入れた金額との差額を精算します。
その差額が出ない様にするのが経験です。プライドです!!
又、お客様からの信頼が無いと絶体に成り立たない事になります。
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