重要!!目的を見失うな。手段と目的を混同してはならない
勉強法のコレクターになってはいけないよ。そこで止まってしまう大人が結構いるからね
海外旅行の日常会話や洋画を字幕なしで楽しみたいあるいは老後の資格チャレンジなど、期限のないなんとなく続けても構わない学習があります。逆に、ただやりさえすれば良いとは言えない学習もあります。また、まったく書かないあるいは見せることができない学習はあり得(え)ません。理由はカンタン。期限や試験に間に合わないから。期限があり試験がある学習には、戦略に沿った行動と書いて残すことは必須です
そこで問います。あなたがいま学んでるその目的はなんだい?
[留学に必要なreadingのチカラとは?]
ここで日本語訳が目的じゃありませんね(翻訳者になりたい場合や受験先で日本語訳が出題されるのなら別です)。留学先では、示された資料のreadingを元に、あなたが討論したりessayを書いたりするわけです。討論やessayが目的です。語学力は(重要ですが)そのために必要な手段のひとつに過ぎません
[留学のreadingに必要なチカラ]
1、英文を読んで日本語に訳さずにそのまま理解する「英文処理速度」
2、文の意味を正確に取る、また長めの構文を判別できる「文法力」
3、アカデミックなトピックの内容理解に手助けとなる「背景知識」
4、英文が提示する話の流れを的確に把握するための「論理力」
5、問題タイプごとの設問ポイントを適切に押さえる「解答力」
たくさんあって大変だ。これら全てを一から身に付けるとしたらね。こんなときは発想を変えましょう。このなかで、あなたがいま高校で受けている授業やテスト勉強が使い回せるチカラはないでしょうか?それを除いて、独自に強化しなければならないチカラはなんでしょう?
現役高校生は時間が限られながらも学校の授業を利用し尽くせます。相談や質問の窓口もいつだってウエルカムです。使えるものは使いましょう使い倒しましょう。それには、あなたに状況を利用する戦略があればいい。わたしがそのサポートをします
たとえば。文法力は通常の英語文法がそのまま使えますね。背景知識は現代社会や世界史が使えます。論理力は現代国語や小論文そして数学や理科が、解答力はすべての教科が使えるでしょう。あなたの目的に合わせてそれらの精度を上げればいい。独自になにか取り組むとしたら、単語力を上げるための日々の積み重ねかあるいは英文処理速度をあげるための速読演習か。なんにせよ、あなたに戦略さえあればいい
これこそが留学を通して身に付く仕事に直結するチカラです。語学力はそのチカラのひとつです
[留学を前提にした単語力について]
インプット(Reading、Listening)理解において必要な単語群と、アウトプット(Speaking、Writing)で使える方がよい単語群は異なります。まずはターゲットやデュオなど既に持っている単語集を活用する、あるいは学習者用アプリや洋書など(VOA,ladder series,etc.)から暗記をする。留学を優先するとしたら後者が効率良いかも知れません。全体のコンテキスト(文脈)から読み取る、英文処理能力が身に付くからです
「完璧英語」はいらない!(1)|英語を仕事で使うこと
しごとの基礎英語
[参考]
GSL3500:general service list = headwords2000+related words1500
↓
AWL570:academic word list
留学先で、多くの教科書はこれらの単語リストに沿って記述されています。ということは、これだけわかればたいていの教科書や英英辞書、新聞記事にビジネス文書に至るまで問題なく読めるということです(専門用語は除く)。GSLなら二番目以降の語意を含む(日本語訳ではなく)コアイメージさえ掴めばreadingには充分です。留学に限れば日本語に訳す必要はありませんから。AWLは、専門用語ではなく、雑誌や新聞で使われる単語の内GSLを除いたリストです。GSLにはaやtheやbookからカウントされてますから学校評定3.0を越えた日本の高校二年修了者なら学習済みかと思います。すぐ使える状態にあるかは個人差がありますが、そこはあなた次第でしょうね。あなたが必要であればやるしかありませんね。ああそうそう、書いたものだけが期限に間に合う勉強だからね(藤田)
英単語をコアイメージでおぼえよう(2)|そのコアイメージってなに?
初めての英英辞典(1)|眠れない夜 君のせいだよ
勉強法のコレクターになってはいけないよ。そこで止まってしまう大人が結構いるからね
海外旅行の日常会話や洋画を字幕なしで楽しみたいあるいは老後の資格チャレンジなど、期限のないなんとなく続けても構わない学習があります。逆に、ただやりさえすれば良いとは言えない学習もあります。また、まったく書かないあるいは見せることができない学習はあり得(え)ません。理由はカンタン。期限や試験に間に合わないから。期限があり試験がある学習には、戦略に沿った行動と書いて残すことは必須です
そこで問います。あなたがいま学んでるその目的はなんだい?
[留学に必要なreadingのチカラとは?]
ここで日本語訳が目的じゃありませんね(翻訳者になりたい場合や受験先で日本語訳が出題されるのなら別です)。留学先では、示された資料のreadingを元に、あなたが討論したりessayを書いたりするわけです。討論やessayが目的です。語学力は(重要ですが)そのために必要な手段のひとつに過ぎません
[留学のreadingに必要なチカラ]
1、英文を読んで日本語に訳さずにそのまま理解する「英文処理速度」
2、文の意味を正確に取る、また長めの構文を判別できる「文法力」
3、アカデミックなトピックの内容理解に手助けとなる「背景知識」
4、英文が提示する話の流れを的確に把握するための「論理力」
5、問題タイプごとの設問ポイントを適切に押さえる「解答力」
たくさんあって大変だ。これら全てを一から身に付けるとしたらね。こんなときは発想を変えましょう。このなかで、あなたがいま高校で受けている授業やテスト勉強が使い回せるチカラはないでしょうか?それを除いて、独自に強化しなければならないチカラはなんでしょう?
現役高校生は時間が限られながらも学校の授業を利用し尽くせます。相談や質問の窓口もいつだってウエルカムです。使えるものは使いましょう使い倒しましょう。それには、あなたに状況を利用する戦略があればいい。わたしがそのサポートをします
たとえば。文法力は通常の英語文法がそのまま使えますね。背景知識は現代社会や世界史が使えます。論理力は現代国語や小論文そして数学や理科が、解答力はすべての教科が使えるでしょう。あなたの目的に合わせてそれらの精度を上げればいい。独自になにか取り組むとしたら、単語力を上げるための日々の積み重ねかあるいは英文処理速度をあげるための速読演習か。なんにせよ、あなたに戦略さえあればいい
これこそが留学を通して身に付く仕事に直結するチカラです。語学力はそのチカラのひとつです
[留学を前提にした単語力について]
インプット(Reading、Listening)理解において必要な単語群と、アウトプット(Speaking、Writing)で使える方がよい単語群は異なります。まずはターゲットやデュオなど既に持っている単語集を活用する、あるいは学習者用アプリや洋書など(VOA,ladder series,etc.)から暗記をする。留学を優先するとしたら後者が効率良いかも知れません。全体のコンテキスト(文脈)から読み取る、英文処理能力が身に付くからです
「完璧英語」はいらない!(1)|英語を仕事で使うこと
しごとの基礎英語
[参考]
GSL3500:general service list = headwords2000+related words1500
↓
AWL570:academic word list
留学先で、多くの教科書はこれらの単語リストに沿って記述されています。ということは、これだけわかればたいていの教科書や英英辞書、新聞記事にビジネス文書に至るまで問題なく読めるということです(専門用語は除く)。GSLなら二番目以降の語意を含む(日本語訳ではなく)コアイメージさえ掴めばreadingには充分です。留学に限れば日本語に訳す必要はありませんから。AWLは、専門用語ではなく、雑誌や新聞で使われる単語の内GSLを除いたリストです。GSLにはaやtheやbookからカウントされてますから学校評定3.0を越えた日本の高校二年修了者なら学習済みかと思います。すぐ使える状態にあるかは個人差がありますが、そこはあなた次第でしょうね。あなたが必要であればやるしかありませんね。ああそうそう、書いたものだけが期限に間に合う勉強だからね(藤田)
英単語をコアイメージでおぼえよう(2)|そのコアイメージってなに?
初めての英英辞典(1)|眠れない夜 君のせいだよ